2000年に閉鎖された後、シーバス・ブラザーズによって2014年より再稼働していたグレン・キース蒸溜所から新たに「グレン・キース・ディスティラリー・エディション(Glen Keith Distillery Edition)」が英国限定で発売される。
NAS、40% ABV、RRP £30で年内には販売開始されるようだ。
閉鎖後、残存原酒が蒸溜所限定などで発売されてはいたが、再稼働後の原酒を使用した者のリリースはこれが初めとなる。
Glen Keith Unveils First Reasonably Priced Single Malt | thespritsbusiness.com
エヴァン・ウィリアムズやエライジャ・クレイグなどのブランドを所有するヘブン・ヒルは、2,500万ドルを投じてバーンハイム蒸溜所を拡張すると発表した。
この投資により蒸溜所の生産能力は年間40万バレル (約4億7700万リットル)にまで引き上げられる予定で、これは単一の蒸溜所としてはアメリカ最大の生産量となる。
ヘブン・ヒルは2016年に1550万ドルを同蒸溜所に投じたばかり。
米コロラド州でスモールバッチのシングル・モルト・ウイスキーを生産するストラナハンより新たにシェリー・カスク・フィニッシュのウイスキー「ストラナハン・シェリー・カスク (Stranahan’s Sherry Cask)」が発売される。
アメリカン・オークの新樽で4年熟成の後、スペインでオロロソ・シェリーの熟成に40年以上使用されていた樽でフィニッシュさせたもので、47% ABV、US$80前後で販売される。
Stranahan’s Debuts New Sherry Cask Finished American Single Malt | thewhiskeywash.com
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