
source : scotchwhisky.com
現在スコットランドで開催されているスピリット・オブ・スペイサイド・ウイスキー・フェスティバルで、グレンリベット初のコニャックカスクフィニッシュとなる「グレンリベット キャプテンズ・リザーブ(The Glenlivet Captain’s Reserve)」が公開された。
バーボンカスクとシェリーカスクで熟成させた原酒を6ヶ月間コニャックカスクで追加熟成させたもので、NAS、アルコール度数は40%。
価格は£50(約7,400円)で、通常ラインナップ中「グレンリベット 15年」と同「18年」の間の位置付けとなるようだ。
蒸溜所ではお披露目と同時に既に販売が開始されている。
商品名にある「キャプテン」は創業者の曽孫で1921年から1975年までグレンリベットを経営したキャプテン・ビル・スミス・グラントにちなむ。
ビル・スミス・グラントは第一次世界大戦で従軍し、最終階級が大尉(キャプテン)だった。
The Glenlivet Launches ‘First’ Cognac Finish | Scotchwhisky.com
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