日別アーカイブ: 2018年5月11日

「ラガヴーリン 8年」国内販売開始

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source : malts.jp

2016年に蒸溜所200周年記念リリースの1つとして発売され、昨年11月に定番商品化したラガヴーリン 8年(Lagavulin Aged 8 Years)」の国内での販売が5月22日より開始される。
アルコール度数48%、容量700ml、希望小売価格は税別6,100円。

また発売に先立ち、明日から開催される東京インターナショナルバーショウ2018のMHDブースでは先行試飲イベントが行われる。

蒸留所創立200周年の記念ボトルがついに定番商品に 「ラガヴーリン 8年」、2018年5月発売 | CLASSIC MALTS SELECTION

2018年上半期 国内リリース一覧

新生グレンアラヒー定番商品の続報

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source : ttb.gov

来月6月のリリースが予定されている新生グレンアラヒーの定番商品の一部詳細が、米アルコール・タバコ税貿易局(Alcohol and Tabacco Tax and Trade Bureau / TTB)へ登録されたラベル情報から明らかになっている。
登録が確認できるのは以下の5点。

グレンアラヒー 10年 カスクストレングス バッチ1
57.1% ABV
グレンアラヒー 12年
46% ABV
グレンアラヒー 15年
46% ABV
グレンアラヒー 18年
46% ABV
グレンアラヒー 25年
48% ABV

全て無着色、ノンチルフィルタード。
容量は全て750mlだが、TTBへ登録されているのは米国向けの物となるので、他の地域向けリリースの容量は700mlになると思われる。

なお日本での販売を行うのはビリー・ウォーカー氏と縁のあるウィスク・イーで、明日から開催される東京インターナショナルバーショウ2018でお披露目されるようだ。

現在のグレンアラヒーを率いるビリー・ウォーカー氏はかつてベンリアック・ディスティラリー・カンパニー(傘下にベンリアック・グレンドロナック・グレングラッサ)の代表を務めており、同社のウイスキーの国内販売を手掛けていたのがウィスク・イーだった。
だがウォーカー氏は昨年ベンリアック社を米ブラウン・フォーマンへ売却、ブラウン・フォーマンはアサヒビールとの間で日本国内での販売契約を締結してる為、ウィクス・イーはベンリアック社製ウイスキーの販売を昨年末で終了している。

アバフェルディ・オルトモア・クライゲラヒの免税店向け限定シングルモルト発売

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オルトモア 1986 31年  source : scotchwhisky.com

デュワーズ傘下蒸溜所の限定シリーズ「エクセプショナル・カスク・シリーズ(Exceptional Cask Series)」より新たに以下の5種のシングル・モルト・ウイスキーが免税店市場向けにリリースされた。

アバフェルディ 1984 33年 (Aberfeldy 1984 33 Year Old)
シングルカスク / 51.6% ABV / 700ml / €1,500(US$1,800)
アバフェルディ 1999 18年 (Aberfeldy 1999 18 Year Old)
スモールバッチ / ポートフィニッシュ / 43% ABV / 750ml / SGD180(US$135)
オルトモア 1986 31年 (Aultmore 1986 31 Year Old)
シングルカスク / シェリーカスク / 54.7% ABV / 700ml / SGD4,000(US$2,985)
クライゲラヒ 1992 24年 (Craigellachie 1992 24 Year Old)
スモールバッチ / 46% ABV / 700ml / SGD1,368(US$1,000)
クライゲラヒ 1999 17年 (Craigellachie 1999 17 Year Old)
スモールバッチ / パロコルタドフィニッシュ / 46% ABV / 700ml / £250(US$340)

これらは主にアジア・太平洋地域の空港免税店で販売される。

Five New Malts Join Exceptional Cask Series | Scotchwhisky.com

2018年 免税店向けリリース一覧