
source : ttb.gov
来月6月のリリースが予定されている新生グレンアラヒーの定番商品の一部詳細が、米アルコール・タバコ税貿易局(Alcohol and Tabacco Tax and Trade Bureau / TTB)へ登録されたラベル情報から明らかになっている。
登録が確認できるのは以下の5点。
グレンアラヒー 10年 カスクストレングス バッチ1
57.1% ABV
グレンアラヒー 12年
46% ABV
グレンアラヒー 15年
46% ABV
グレンアラヒー 18年
46% ABV
グレンアラヒー 25年
48% ABV
全て無着色、ノンチルフィルタード。
容量は全て750mlだが、TTBへ登録されているのは米国向けの物となるので、他の地域向けリリースの容量は700mlになると思われる。
なお日本での販売を行うのはビリー・ウォーカー氏と縁のあるウィスク・イーで、明日から開催される東京インターナショナルバーショウ2018でお披露目されるようだ。
現在のグレンアラヒーを率いるビリー・ウォーカー氏はかつてベンリアック・ディスティラリー・カンパニー(傘下にベンリアック・グレンドロナック・グレングラッサ)の代表を務めており、同社のウイスキーの国内販売を手掛けていたのがウィスク・イーだった。
だがウォーカー氏は昨年ベンリアック社を米ブラウン・フォーマンへ売却、ブラウン・フォーマンはアサヒビールとの間で日本国内での販売契約を締結してる為、ウィクス・イーはベンリアック社製ウイスキーの販売を昨年末で終了している。