
source : thespiritsbusiness.com
主に海外へ向けてジャパニーズ・ウイスキーの販売を行なっているオンラインショップdekantā(デカンター)が、同ショップの創業3周年を記念したプライベートボトリング「Ki(気)」シリーズのリリースを開始する。
シリーズ第1弾「江井ヶ嶋 2011 Kikou(気候)」はポート・エレン・カスクでフィニッシュした江井ヶ嶋酒造(ホワイトオーク蒸溜所)蒸溜のシングル・カスク・ウイスキーで、ラベルには江井ヶ嶋酒造の所在地である明石市の市花、菊がデザインされている。
現在のところポート・エレン・カスクの素性や元々の熟成に使われていた樽の詳細は不明で、ボトルには「気候」と名付けられているのにも関わらずラベルには片仮名で「フローラ」と記載されているなど、謎の多いウイスキーとなっている。
カスクストレングスとなる58.4%でボトリングされ、容量は700ml、限定300本が本日より公式サイトで発売される。
現時点で公式サイトには価格の記載が無いが、The Spirits Businessによれば$650(約71,500円)となるようだ。
The Kikou | dekantā
Dekantā Bottles Port Ellen-Finished Japanese Whisky | The Spirits Business