
source : tourbillonwhisky.jp
株式会社トゥールビヨンより、海底で熟成させたスコッチウイスキー「Tourbillon」が発売される。
ただし海底熟成、とは言っても、海の底に樽を沈めて熟成させたわけではなく、地上で樽熟成させたウイスキーを瓶詰め・蝋で封をして南伊豆の海底で1年程寝かせたもの。
販売元によれば、海の振動などの影響でまろやかな味わいに変化しているという。
またボトルはそのままの状態で海に沈められている為、フジツボなどが付着し、あたかも沈没船から引き上げたかのような外見に変貌している。
今回発売されるのはアイラ島の蒸溜所の原酒による「Tourbillon アイラ 2006 10年」とハイランドのグレーン原酒を使用した「Tourbillon グレーン 1972 43年」の2種。
価格は「アイラ」が税別3万円、「グレーン」が8万円、どちらも蒸溜所名は非公表となっている。
11月1日より先行予約が行われており、明日11月25日より正式販売が開始される。
トゥールビヨン公式サイト: tourbillonwhisky.jp