日別アーカイブ: 2018年11月28日

カティーサーク、フランスへ出航

cuttysark

source : cutty-sark.com

グレン・マレイ、スターローの2蒸溜所やブレンデッド・ウイスキー「ラベルファイブ(Label 5)」を傘下に持つ仏酒類大手ラ・マルティニケーズ・バーディネ(La Martiniquaise-Bardinet)が、ブレンデッド・ウイスキー「カティー・サーク(Cutty Sark)」を英エドリントンから買収した。買収条件は非公表。

「カティー・サーク」は1923年に老舗ワイン・スピリッツ商のベリー・ブロス・アンド・ラッドにより設立されたブレンデッド・スコッチ・ウイスキーで、日本を始めとして世界中で高い知名度を誇る。
2010年にブランドはエドリントンへ売却されたが、ポートフォリオ全体のプレミア化を進める同社が売却先を模索していると、今年6月に報じられていた。

なお、同じくエドリントンが売却先を探していると報じられたグレンタレット蒸溜所には、今の所買い手は現れていないようだ。

Cutty Sark Sold to Glen Moray Owner | Scotchwhisky.com

長濱蒸溜所、ブレンデッドモルト「AMAHAGAN」リリース

amahagan

source : romanbeer.com/nagahama-distillery

2016年より操業する滋賀県・長濱蒸溜所より、ブレンデッド・モルト・ウイスキー「AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.1」がリリースされる。
海外のモルトウイスキーに同蒸溜所のモルト原酒をブレンドしたもので、アルコール度数47%、ノンチルフィタードでボトリングされ、容量700ml、価格は税別4,900円。
来月12月4日より発売される。

AMAHAGAN | 長濱蒸溜所

2018年下半期 国内リリース一覧

「富士山麓 樽熟原酒50度」終売

fujisanroku

source : fujisanroku.jp

キリンがハイボールブームなどによる原酒不足から「富士山麓 樽熟原酒50度」の出荷を2019年3月末で停止すると、日本経済新聞が報じている。
同製品は2016年3月に旧製品の「富士山麓 樽熟50度」からリニューアルされて発売されたが、わずか3年での終売となる。
この終売により確保した原酒は、同じ「富士山麓」ブランドの高価格帯商品である「富士山麓 シグニチャーブレンド」や、今後発売される新商品に使用される予定だという。

キリンは高まる需要に対応する為、50年ぶりに富士御殿場蒸溜所の生産能力増強に踏み切ると、先日報道されたばかり。

ウイスキーブームの拡大と原酒不足から、この数年で終売・休売となる銘柄が相次いでいる。
ニッカは2015年に「余市」「宮城峡」の熟成年数が表記された製品の販売を終了しており、サントリーも今年に入ってから「白州 12年」「響 17年」を相次いで休売としている。
またキリンも2015年に「富士山麓 18年」を終売とした。

ウイスキー原酒不足広がる キリン「富士山麓」一部終売へ | 日本経済新聞