清酒酵母使用 「愛知クラフトウイスキー キヨス」発売

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source : onikoroshi.co.jp

清酒「鬼ころし」などで有名な愛知県・清洲桜醸造より、ブレンデッド・ウイスキー「愛知クラフトウイスキー キヨス」がリリースされた。
モルト原酒には発酵過程に日本酒の酒蔵ならではの清酒酵母を使用、グレーン原酒には厳選した大麦のみを用い、地下貯蔵庫で5年間熟成させたもの。
アルコール度数45%、容量500ml、価格は税別3,000円。
9月4日現在、公式オンラインショップでは販売されていないが、愛知県の一部酒販店で販売されている

愛知クラフトウイスキー キヨス | 清洲桜醸造株式会社

公式サイトやパッケージには樫樽熟成と記載されていますが、正確には楢樽だと思われます。
英語のオーク(Oak)は日本語で言う常緑樹の樫(カシ)と落葉樹の楢(ナラ)を指し、この内ウイスキーやワインなどの樽に利用されるアメリカンオーク、ヨーロピアンオーク、ミズナラなどは全て「楢」なのですが、日本では古くから’Oak’の訳語に全て「樫」を当ててきた経緯があり、国内の酒造会社などでは未だ「樫樽」という単語が広く使用されています。
なお、英語で樫のみを指す場合は’Live Oak’もしくは’Evergreen Oak’となります。

2019年7-9月 国内リリース一覧

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