カテゴリー別アーカイブ: 免税店

国際空港などの免税店で販売される商品。Travel Retail

オーヘントッシャン、免税店向けラインナップを刷新

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source : scotchwhisky.com

オーヘントッシャンが免税店市場向け商品のラインナップをリニューアルした。
従来からの「オーヘントッシャン ハートウッド (Auchentoshan Hartwood)」と「スプリングウッド (Springwood)」を終売とし、以下の2商品が新たに発売されている。

オーヘントッシャン アメリカン・オーク・リザーブ (Auchentoshan American Oak Reserve)
ファーストフィルバーボンバレルのみを使用。アルコール度数40%、容量1L、価格£35.40。

オーヘントッシャン ダーク・オーク (Auchentoshan Dark Oak)
オロロソとPXシェリーカスク、ケンタッキー・バーボンカスクを使用。アルコール度数40%、容量1L、価格£53.40。

また、もう1つの従来商品「ブラッド・オーク (Blood Oak)」は、パッケージをリニューアルし存続する。

Auchentoshan Overhauls Travel Retail Range | Scotchwhisky.com

2019年 免税店リリース一覧

ラフロイグが紡ぐ2つの物語 イアン・ハンターとベシー・ウィリアムソン

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source : thespiritsbusiness.com

ラフロイグより、前世紀における同蒸溜所の著名な功労者2人の名前を冠したハイエンドウイスキー2種が発売されている。

1つめは「ラフロイグ 30年 イアン・ハンター・ストーリー ブック1: ユニーク・キャラクター (Laphroaig 30 Year Old The Ian Hunter Story Book 1: Unique Character)」。
イアン・ハンターは20世紀前半に蒸溜所の支配人(後に兼オーナー)を務め、苦難の時代にあって蒸溜所を守り抜いたラフロイグ最大の功労者とも言える人物。
また最後の創業家出身のオーナーとなった人物でもある。
今回発売されたのは全15本(!)となるシリーズの第1本目で、ブック型のケースに収納される。
使用カスクはファーストフィルバーボンバレル、アルコール度数46.7%でボトリングされており、生産本数は4,800本。
英国での価格は£700(約96,000円)で、現地では今月上旬より販売されている。
他国での販売予定は今の所不明。

Laphroaig-Bessie-Williamson

source : thespiritsbusiness.com

2つめの「ラフロイグ 25年 ベシー・ウィリアムソン・ストーリー (Laphroaig 25 Year Old The Bessie Williamson Story)」は、イアン・ハンターの後を継いだエリザベス(ベシー)・ウィリアムソンに捧げられるもの。
彼女は元はイアンの秘書を務めていた人物で、イアンに蒸溜所を託され、20世紀中にスコットランドのウイスキー蒸溜所でオーナーと支配人を兼任した唯一の女性となった。
「イアン・ハンター・ストーリー」と同様のブック型ケースに収められているが、こちらはシリーズではなく、免税店市場向けの単発でのリリースとなる。
使用カスクはリフィルアメリカンオークホグスヘッドとリフィルバレル、アルコール度数43%で、価格は£410(約56,000円)。

Laphroaig Series Honours Founding Family | The Spirits Business
Laphroaig Honours Bessie Williamson with 25YO Whisky | The Spirits Business

2019年 免税店リリース一覧

「ラガヴーリン 10年」免税店市場向けに新発売

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source : scotchwhisky.com

ラガヴーリンが免税店市場向け商品として新たに「ラガヴーリン 10年(Lagavulin Aged 10 Years)」をリリースした。
これはワールド・デューティー・フリー(World Duty Free)など2千店舗を超える免税店を世界で展開する、スイスのDufry社へ独占供給されるもので、今年の5月末に開催されたアイラ・フェスティバルでお披露目されていた。

使用カスクはリフィルカスク、バーボンカスク、ニューリー・チャード・リジュベネーテッド(newly charred rejuvenated)カスクの3種で、アルコール度数は43%、価格£50となっている。

Lagavulin 10 Touches Down in Duty Free | Scotchwhisky.com

2019年 免税店リリース一覧

シーバスブラザーズ、「シークレット・スペイサイド・コレクション」をリリース

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source : chivasbrothers.com

シーバス・ブラザーズは「シークレット・スペイサイド・コレクション(Secret Speyside Collection)」として、閉鎖蒸溜所であるキャパドニックを含む傘下のスペイサイド4蒸溜所のシングル・モルト・ウイスキー計15点をリリースする。

キャパドニック 18年 ピーテッド
アメリカンオークバレル熟成 / アルコール度数48% / 価格US$130
キャパドニック 21年 ピーテッド
アメリカンオークバレル / 48% / US$290
キャパドニック 25年 ピーテッド
ホグスヘッド / 度数未定(カスクストレングス) / US$550
キャパドニック 21年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$250
キャパドニック 25年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$480
キャパドニック 30年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 度数未定(カスクストレングス) / US$990

ロングモーン 18年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / US$100
ロングモーン 23年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / US$100
ロングモーン 25年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド・バット / 52.2%(カスクストレングス) / US$450

グレン・キース 21年
オークバレル・バット / 43% / US$180
グレン・キース 25年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 43% / US$380
グレン・キース 28年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 43% / US$500

ブレイズ・オブ・グレンリベット 25年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$400
ブレイズ・オブ・グレンリベット 27年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$450
ブレイズ・オブ・グレンリベット 30年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 50.3%(カスクストレングス) / US$600

「キャパドニック 25年 ピーテッド」「キャパドニック 30年 アンピーテッド」の2点のみ10月から、その他13点は今月より免税店市場で販売が開始されている。
今後1年間は免税店市場での先行販売となり、一般市場での販売は来年の夏から開始される予定。
なおブレイズ・オブ・グレンリベット蒸溜所は1994年にブレイヴァル蒸溜所へ改名しているが、今回リリースされた3点は改名前に蒸溜された原酒のみで構成されていることから旧名が採用されたようだ。

Secret Speyside Collection of Malts Launched | Scotchwhisky.com
Uncover the Secret: Chivas Brothers Releases Its Largest Ever Single Malt Collection | Chivas Brothers

2019年 免税店リリース一覧

ジョニーウォーカー、スコッチの4地域にフォーカスした限定ブラックラベル4種をリリース

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source : thespiritsbusiness.com

ジョニーウォーカーは、スペイサイド、ハイランドなどのスコットランドのウイスキー生産地域区分ごとに焦点を当て、それぞれの地域の原酒のみをブレンドする限定シリーズ「ジョニーウォーカー ブラックラベル オリジン」4種を発売する。

ジョニーウォーカー ブラックラベル ハイランド・オリジン(Johnnie Walker Black Rabel Highlands Origin)」はクライヌリッシュとティーニニックを使用したブレンデッド・モルト・ウイスキー。
アイラ・オリジン(Islay Origin)」はラガヴーリンとカリラによるブレンデッド・モルト。
スペイサイド・オリジン(Speyside Origin)」はカーデュとグレンデュランを使用したブレンデッド・モルト。
「ローランド・オリジン(Lowland Origin)」はグレンキンチーとキャメロンブリッジを使用したブレンデッド・ウイスキーとなっている。

全て熟成年数12年、アルコール度数は42%で、価格は1リットルサイズ£35に設定されている。
今月よりまず免税店市場で発売され、その後10月に「スペイサイド」と「ローランド」の2種が一部地域で、来年には4種全てが世界中で販売される。

Johnnie Walker Black Label Origin Unveiled | Scotchwhisky.com
Johnnie Walker Range Explores Scotch Regions | The Spirits Business

ラインナップに「キャンベルタウン」が無いのは、ジョニーウォーカーを製造するディアジオが現在キャンベルタウン地域には蒸溜所を所有していないからです。
またグレートブリテン島本土とアイラ島以外の蒸溜所をまとめて「アイランド」として分類することも多いですが、そうした場合ディアジオ傘下の「アイランド」蒸溜所はタリスカーだけですので、ブレンドはできないことになります。

「マッカラン ブティック」3号店、ドバイにオープン 限定ウイスキーをシリーズ化

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source : themacallan.com

マッカランはドバイ国際空港の酒類専門店「ル・クロ(Le Clos)」と共同で、コンセプトショップ「マッカラン・ブティック(The Macallan Boutique)」をドバイ国際空港内にオープンさせた。
マッカラン・ブティックは2016年に1店舗目が台湾・桃園空港内に、2018年に2店舗目がシンガポールの複合施設「マリーナ・ワン」内にオープンしており、今回のドバイ空港店が3店舗目。
更に今年後半にはロンドン・ヒースロー空港で4店舗目がオープンする予定だという。

また今回のオープンに合わせて、マッカラン・ブティック限定のウイスキー「マッカラン ブティック・コレクション 2019リリース(The Macallan Boutique 2019 Release)」がリリースされている。
ファーストフィルとリフィルのオロロソシェリーヨーロピアンオークカスクで熟成させた原酒を使用したもので、アルコール度数は52%、価格はUS$199。
「マッカラン ブティック・コレクション」は2016年と2017年にも発売されているが、今回より毎年のリリースとなる。
デザインも一新されており、シリーズにはそれぞれ世界の著名な水域がデザインされる。
「2019リリース」ではカナダ・アルバータ州、バンフ国立公園のヴァーミリオン湖がラベルとパッケージに描かれている。

Dubai Welcomes First Macallan Boutique | Scotchwhisky.com
The Macallan Boutique Collection | The Macallan

2019年 免税店リリース一覧

グレンドロナック、免税店限定品「ボインズミル」をリリース

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source : glendronachdistillery.com

グレンドロナックより免税店限定商品となる「グレンドロナック ボインズミル 16年(GlenDronach Boynsmill Aged 16 Years)」がリリースされた。
ポートカスク、PXシェリーカスク、オロロソシェリーカスクでそれぞれ熟成させた3種の原酒を使用したもので、免税店向け商品としては昨年リリースされた「フォーグ 10年」に次ぎ2本目となる。
アルコール度数46%、価格は£88。
今年の3月頃には既に一部で流通していたようだ。

なお商品名の「ボインズミル」は、創業者ジェームズ・アラダイスが所有した農場ボインズミル・エステート(グレンドロナックはこの農場の隣に設立された)と、そこに建てられた邸宅ボインズミルに由来する。
この邸宅は現在グレンドロナックのビジター・センターとなっている。

GlenDronach Boynsmill Launches in Duty Free | Scotchwhisky.com
Boynsmill Aged 16 Years | GlenDronach

2019年 免税店リリース一覧