カテゴリー別アーカイブ: 免税店

国際空港などの免税店で販売される商品。Travel Retail

シーバスブラザーズ、「シークレット・スペイサイド・コレクション」をリリース

secretspeyside

source : chivasbrothers.com

シーバス・ブラザーズは「シークレット・スペイサイド・コレクション(Secret Speyside Collection)」として、閉鎖蒸溜所であるキャパドニックを含む傘下のスペイサイド4蒸溜所のシングル・モルト・ウイスキー計15点をリリースする。

キャパドニック 18年 ピーテッド
アメリカンオークバレル熟成 / アルコール度数48% / 価格US$130
キャパドニック 21年 ピーテッド
アメリカンオークバレル / 48% / US$290
キャパドニック 25年 ピーテッド
ホグスヘッド / 度数未定(カスクストレングス) / US$550
キャパドニック 21年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$250
キャパドニック 25年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$480
キャパドニック 30年 アンピーテッド
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 度数未定(カスクストレングス) / US$990

ロングモーン 18年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / US$100
ロングモーン 23年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / US$100
ロングモーン 25年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド・バット / 52.2%(カスクストレングス) / US$450

グレン・キース 21年
オークバレル・バット / 43% / US$180
グレン・キース 25年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 43% / US$380
グレン・キース 28年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 43% / US$500

ブレイズ・オブ・グレンリベット 25年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$400
ブレイズ・オブ・グレンリベット 27年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / US$450
ブレイズ・オブ・グレンリベット 30年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 50.3%(カスクストレングス) / US$600

「キャパドニック 25年 ピーテッド」「キャパドニック 30年 アンピーテッド」の2点のみ10月から、その他13点は今月より免税店市場で販売が開始されている。
今後1年間は免税店市場での先行販売となり、一般市場での販売は来年の夏から開始される予定。
なおブレイズ・オブ・グレンリベット蒸溜所は1994年にブレイヴァル蒸溜所へ改名しているが、今回リリースされた3点は改名前に蒸溜された原酒のみで構成されていることから旧名が採用されたようだ。

Secret Speyside Collection of Malts Launched | Scotchwhisky.com
Uncover the Secret: Chivas Brothers Releases Its Largest Ever Single Malt Collection | Chivas Brothers

2019年 免税店リリース一覧

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ジョニーウォーカー、スコッチの4地域にフォーカスした限定ブラックラベル4種をリリース

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source : thespiritsbusiness.com

ジョニーウォーカーは、スペイサイド、ハイランドなどのスコットランドのウイスキー生産地域区分ごとに焦点を当て、それぞれの地域の原酒のみをブレンドする限定シリーズ「ジョニーウォーカー ブラックラベル オリジン」4種を発売する。

ジョニーウォーカー ブラックラベル ハイランド・オリジン(Johnnie Walker Black Rabel Highlands Origin)」はクライヌリッシュとティーニニックを使用したブレンデッド・モルト・ウイスキー。
アイラ・オリジン(Islay Origin)」はラガヴーリンとカリラによるブレンデッド・モルト。
スペイサイド・オリジン(Speyside Origin)」はカーデュとグレンデュランを使用したブレンデッド・モルト。
「ローランド・オリジン(Lowland Origin)」はグレンキンチーとキャメロンブリッジを使用したブレンデッド・ウイスキーとなっている。

全て熟成年数12年、アルコール度数は42%で、価格は1リットルサイズ£35に設定されている。
今月よりまず免税店市場で発売され、その後10月に「スペイサイド」と「ローランド」の2種が一部地域で、来年には4種全てが世界中で販売される。

Johnnie Walker Black Label Origin Unveiled | Scotchwhisky.com
Johnnie Walker Range Explores Scotch Regions | The Spirits Business

ラインナップに「キャンベルタウン」が無いのは、ジョニーウォーカーを製造するディアジオが現在キャンベルタウン地域には蒸溜所を所有していないからです。
またグレートブリテン島本土とアイラ島以外の蒸溜所をまとめて「アイランド」として分類することも多いですが、そうした場合ディアジオ傘下の「アイランド」蒸溜所はタリスカーだけですので、ブレンドはできないことになります。

「マッカラン ブティック」3号店、ドバイにオープン 限定ウイスキーをシリーズ化

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source : themacallan.com

マッカランはドバイ国際空港の酒類専門店「ル・クロ(Le Clos)」と共同で、コンセプトショップ「マッカラン・ブティック(The Macallan Boutique)」をドバイ国際空港内にオープンさせた。
マッカラン・ブティックは2016年に1店舗目が台湾・桃園空港内に、2018年に2店舗目がシンガポールの複合施設「マリーナ・ワン」内にオープンしており、今回のドバイ空港店が3店舗目。
更に今年後半にはロンドン・ヒースロー空港で4店舗目がオープンする予定だという。

また今回のオープンに合わせて、マッカラン・ブティック限定のウイスキー「マッカラン ブティック・コレクション 2019リリース(The Macallan Boutique 2019 Release)」がリリースされている。
ファーストフィルとリフィルのオロロソシェリーヨーロピアンオークカスクで熟成させた原酒を使用したもので、アルコール度数は52%、価格はUS$199。
「マッカラン ブティック・コレクション」は2016年と2017年にも発売されているが、今回より毎年のリリースとなる。
デザインも一新されており、シリーズにはそれぞれ世界の著名な水域がデザインされる。
「2019リリース」ではカナダ・アルバータ州、バンフ国立公園のヴァーミリオン湖がラベルとパッケージに描かれている。

Dubai Welcomes First Macallan Boutique | Scotchwhisky.com
The Macallan Boutique Collection | The Macallan

2019年 免税店リリース一覧

グレンドロナック、免税店限定品「ボインズミル」をリリース

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source : glendronachdistillery.com

グレンドロナックより免税店限定商品となる「グレンドロナック ボインズミル 16年(GlenDronach Boynsmill Aged 16 Years)」がリリースされた。
ポートカスク、PXシェリーカスク、オロロソシェリーカスクでそれぞれ熟成させた3種の原酒を使用したもので、免税店向け商品としては昨年リリースされた「フォーグ 10年」に次ぎ2本目となる。
アルコール度数46%、価格は£88。
今年の3月頃には既に一部で流通していたようだ。

なお商品名の「ボインズミル」は、創業者ジェームズ・アラダイスが所有した農場ボインズミル・エステート(グレンドロナックはこの農場の隣に設立された)と、そこに建てられた邸宅ボインズミルに由来する。
この邸宅は現在グレンドロナックのビジター・センターとなっている。

GlenDronach Boynsmill Launches in Duty Free | Scotchwhisky.com
Boynsmill Aged 16 Years | GlenDronach

2019年 免税店リリース一覧

 

グレンリベット、免税店向けラインナップをリニューアル

The-Glenlivet-Triple-Cask-Range

source : thespiritsbusiness.com

グレンリベットは従来の免税市場向け商品「マスター・ディスティラーズ・リザーヴ」シリーズをリニューアルし、「トリプル・カスク(Triple Cask)」シリーズとして新たに3種のシングル・モルト・ウイスキーをリリースした。

グレンリベット ディスティラーズ リザーヴ(The Glenlivet Distiller’s Reserve)」は「マスター・ディスティラーズ・リザーヴ」の後継となる商品で、トラディショナル(ヨーロピアン)オークカスク、ファーストフィルアメリカンホワイトオークカスク、シェリーカスクの3種を使用したもの。価格はUS$53。

グレンリベット ホワイト・オーク・リザーヴ(The Glenlivet White Oak Reserve)」は「ソレラ・ヴァッテッド」に代わる商品となり、上記「ディスティラーズ・ラザーヴ」と同じ3種のカスクの内、ファーストフィルアメリカンホワイトオークカスクの使用比率を高めたもの。価格はUS$75。

グレンリベット レア・カスク(The Glenlivet Rare Cask)」は旧商品「スモール・バッチ」のリネームで、3種のカスクの内、シェリーカスクの使用比率を高めたものとなっている。価格はUS$115。

この他、一部空港に設置されるインストアでは、ボトルにメッセージをプリントするパーソナライズサービスが実施される。

The Glenlivet Rebrands Master Distiller’s Reserve Whiskies | The Sprits Business
Introducing the Triple Cask Series | The Glenlivet

2019年 免税店リリース 一覧

バルブレア、ラインナップを一新

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source : balblair.com

バルブレアはラインナップを一新し、新たに以下の5商品をリリースする。

バルブレア 12年
熟成にバーボンカスクとダブルファイヤードアメリカンオークカスクを使用したもの。英国での価格£45、国内での価格税別6,800円。
バルブレア 15年
バーボンカスクで熟成した原酒をファーストフィルスパニッシュオークシェリーバットでフィニッシュしたもの。£75、税別11,000円。
バルブレア 18年
15年と同じくバーボンカスク熟成後、ファーストフィルスパニッシュオークシェリーバットでフィニッシュ。£120、税別19,500円。
バルブレア 25年
バーボンカスク熟成後、オロロソシェリーカスクでフィニッシュしたもの。£400。
バルブレア 17年
免税店市場限定商品。15年、18年と同じくバーボンカスク熟成後、ファーストフィルスパニッシュオークシェリーバットで熟成したもの。

全てアルコール度数46%。
「25年」を除く4商品は既に先月末より英国で発売されており、日本でも「12年」「15年」「18年」が5月21日より発売されるようだ。

バルブレアはタイ・ビバレッジ傘下となった2006年以降、スコッチ・ウイスキーとしては珍しいシングルヴィンテージによるリリースを行ってきたが、今回のリニューアルにより一般的な熟成年数を記載したリリースに切り替えられ、今後は一部限定商品にのみヴィンテージの記載が行われる。
現行の「バルブレア 1991」などの旧商品は、在庫のみで販売終了となる。

また今回のリニューアルではブランドロゴやラベルデザインなども変更されており、大幅なリブランドとなっている。

Balblair Removes Vintages Amidst Revamp | Scotchwhisky.com
New Balblair Age-Statement Collection Revealed (PDFファイル) | International Beverage

同じくシングルヴィンテージによるリリースを長年行ってきたグレンロセスも、昨年秋に熟成年数のみを記載したリリースへ方針転換しました。
この背景には、原酒不足によりシングルヴィンテージの維持が困難になった事に加え、消費者が12年、18年といった熟成年数の記載された商品を好むといった事情もあるようです。

2019年4-6月 国内リリース一覧

タムデュー、エジンバラ空港限定ウイスキー発売

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source : Facebook@tamdhuwhisky

タムデューは今月2日、スコットランド・エジンバラ空港限定のシングル・カスク・ウイスキー「タムデュー 2002 シングル・カスク #6191(Tamdhu 2002 Single Cask #6191)」を発売した。
カスクタイプはヨーロピアンオークファーストフィルシェリーカスク、アルコール度数は57.1%、限定本数591本で、価格は£279となっている。

タムデューは昨年、初の免税店限定の商品をリリースしたが、空港を限定したリリースはこれが初めてとなる。

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