
source : diageo.com
ディアジオが年に1度リリースする限定ウイスキーシリーズ、ディアジオ・スペシャル・リリースが今年も発売された。
今年は全てシングル・モルト・ウイスキーとなり、「レア・バイ・ネイチャー (Rare by Nature)」のテーマの元、各ウイスキーのラベルに共通のデザインを施す同リリースとしては初の試みも行われている。
リリース内容は以下の8本。
カーデュ 14年 (Cardhu 14 Year Old)
アモンティリャード・シェリー・ホグスヘッドで2年後熟。アルコール度数55%。
クラガンモア 12年 (Cragganmore 12 Year Old)
ピーテッド原酒を使用、リフィルアメリカンオークカスクで熟成。58.4%。
ダルウィニー 30年 (Dalwhinnie 30 Year Old)
リフィルホグスヘッドとシェリーバットを使用。54.7%。
ラガヴーリン 12年 (Lagavulin 12 Year Old)
リフィルアメリカンオークカスクで熟成。56.5%。
モートラック 26年 (Mortlach 26 Year Old)
ファーストフィルのPXとオロロソシェリーカスクを使用。53.3%。
ピティヴァイク 1989 29年 (Pittyvaich 1989 29 Year Old)
PXシェリーとオロロソシェリーカスクで熟成。51.4%。
タリスカー 15年 (Talisker 15 Year Old)
チャードアメリカンオークホグスヘッドで熟成。57.3%。
シングルトン・オブ・グレン・オード 18年 (The Singleton of Glen Ord 18 Year Old)
チャードアメリカンオークホグスヘッドで熟成。55%。
例年通りであれば、日本での発売は来年となる。
2019 Special Releases Collection Unveiled | Diageo
シリーズコンプを目指される方は、「シングルトン」は個人輸入で確保された方がいいかもしれません。
恐らく日本では同ブランドの販売をMHDではなくキリンビールが手掛けている関係から、リリース2018ではシングルトンのみ国内販売がありませんでした。