カテゴリー別アーカイブ: 新発売(2020)

シリーズ完結「マッカラン エディション No.6」発売 「No.5」は国内販売開始

source : themacallan.com

マッカランよりエディション・シリーズ第6弾「マッカラン エディション No.6」が発売された。
エディション・シリーズでは毎回マッカラン自身の要素、あるいは異業種からインスピレーションを得て作成されたウイスキーがリリースされており、今回はスペイ川を始めとするマッカラン蒸溜所周辺の自然環境からインスピレーションを得たものとなっている。
なお、2015年よりリリースが続けられてきた同シリーズは、この「No.6」をもって完結となる。
「No.6」のアルコール度数は48.6%、英国での価格は£95。
公式サイトではすでに発売されており、英国内の小売店でも今月中に販売が開始される見通し。

また、昨年発売されたシリーズ第5弾「マッカラン エディション No.5」が、今月29日より日本国内でも発売される。価格は税別18,000円。

The Macallan Edition No. 6 | The Macallan

2020年7-9月 国内リリース一覧

ベンリアック ラインナップを刷新

source : benriachdistillery.com

ベンリアックは、パッケージデザインのリニューアルを含めたラインナップの刷新を行う。
新たなコアレンジとなるのは以下の7種で、全て樽の構成が異なる意欲的なラインナップとなっている。

ベンリアック オリジナル・テン (Benriach The Original Ten)

バーボンバレル、シェリーカスク、バージンオークカスクを使用。アルコール度数43%、英国での希望小売価格£38。

ベンリアック オリジナル・トウェルブ (The Original Twelve)

バーボンバレル、シェリーカスク、ポートカスク使用。46%、£44。

ベンリアック スモーキー・テン (The Smokey Ten)

原酒の一部ピーテッド。スモーキーレベル:リッチ。バーボンバレル、ジャマイカンラムカスク、トーステッドバージンオークカスクを使用。46%、£42。

ベンリアック スモーキー・トウェルブ (The Smokey Twelve)
一部ピーテッド。スモーキーレベル:リッチ。バーボンバレル、シェリーカスク、マルサラカスク使用。46%、£48。

ベンリアック トウェンティ・ワン (The Twenty One)
一部ピーテッド。スモーキーレベル:エレガント。バーボンバレル、シェリーカスク、バージンオークカスク、ボルドーカスク使用。46%、£145。

ベンリアック トウェンティ・ファイブ (The Twenty Five)

一部ピーテッド。スモーキーレベル:メロウ。バーボンバレル、シェリーカスク、バージンオークカスク、マデイラカスク使用。46%、£325。

ベンリアック サーティ (The Thirty)

一部ピーテッド。スモーキーレベル:コンプレックス。バーボンバレル、シェリーカスク、バージンオークカスク、ドウロポートカスク使用。46%、£650。

10年、12年の4種は英国ではすでに販売が開始されている。

この他、スモール・バッチの「ベンリアック スモーク・シーズン (Smoke Seasen)」が今年中に、「ベンリアック モルティング・シーズン (Malting Season)」が来年春にリリースされる予定。
「スモーク・シーズン」はNAS、スモーキーレベル:インテンス、バーボンバレルとバージンオークカスク使用、アルコール度数は52.8%となっている。
「モルティング・シーズン」の詳細は現時点では不明。

なお、ベンリアックがこれまで年に1度の頻度で行ってきたシングルカスクのリリースは今後も行われる。
また、免税市場向けの「クオーター・カスク」「ピーテッド・クオーター・カスク」「トリプル・ディスティルド 10年」の3種は当面販売が継続される。

Benriach Unveils New Core Whisky Range and Redesign | The Spirits Business

Benriach’s Creative Past Inspires Future with Distinctive New Portfolio of Single Malts | Benriach

ニッカ、ブレンデッドモルト「セッション」を発売

source : amazon.co.jp

ニッカウヰスキーは、余市・宮城峡両蒸溜所のモルト原酒に加えて、スコットランドに保有するベン・ネヴィス蒸溜所他、スコッチのモルト原酒も使用したブレンデッドモルトウイスキー「セッション」を9月29日より新たに数量限定で発売する。

今後1年間で60万本ほど出荷される予定で、アルコール度数は43%、容量700ml、価格はオープン価格(参考小売価格税別3,800円)。

『ニッカ セッション』9月29日(火)数量限定発売! | アサヒビール
ニッカ セッション | ニッカウヰスキー

2020年7-9月 国内リリース一覧

ニッカのブレンデッド/ブレンデットモルトにベン・ネヴィスが使用されているというのはこれまで公然の秘密であったわけですが、自らベン・ネヴィスの使用を謳った商品はこの「セッション」が初めてになると思われます。
今年3月の「竹鶴 17年」「21年」「25年」の休売をもってラインナップから熟成年数記載の商品が姿消すなど、ニッカでは原酒不足が続いているようですので、この「セッション」の中身はほぼほぼスコッチなのかもしれません。

なおニッカとベンネヴィスの関係についてはWhiskybaseのここに興味深い話が投稿されていたりします。

(9月17日追記)
公式のプレスリリースが発表されましたので、投稿内容を一部修正しました。
どうやらベン・ネヴィス以外のスコッチも使用されているようです。
数量限定となっていますが、今後1年間で60万本も出荷される計画のようですので、ファーストロットを押さえたい方以外は慌ててプレ値で買う必要はなさそうです。

「シークレット・スペイサイド・コレクション」国内販売開始

source : chivasbrothers.com

シーバスブラザーズが昨年免税店市場で先行発売したシングルモルトシリーズ「シークレット・スペイサイド・コレクション」が、国内でも販売される。
現在シリーズにラインナップされている4蒸溜所・15種のボトル内、日本ではまず以下の2蒸溜所・9種のボトルが発売となる。

キャパドニック 21年
使用カスク:ファーストフィルアメリカンオークバレル / アルコール度数48% / 価格税別32,000円
キャパドニック 25年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 48% / 61,000円
キャパドニック 30年
ファーストフィルアメリカンオークバレル / 51.1% / 135,000円
キャパドニック 18年 ピーティッド
アメリカンオークバレル / 48% / 16,500円
キャパドニック 21年 ピーティッド
アメリカンオークバレル / 48% / 36,500円
キャパドニック 25年 ピーティッド
ホグスヘッド / 45.5% / 70,000円
ロングモーン 18年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / 13,000円
ロングモーン 23年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド / 48% / 33,000円
ロングモーン 25年
アメリカンオークバレル・ホグスヘッド・バット / 度数未定 / 53,000円

「ロングモーン 25年」のみ来月10月以降の発売で、他8種は9月29日発売。

シークレット・スペイサイド・コレクション 公式サイト

2020年7-9月 国内リリース一覧

アードベッグ トリー・バン 2ndバッチリリース

source : ardbeg.com

アードベッグより、年に1度のスモールバッチリリースボトル「アードベッグ トリー・バン 19年 バッチ2 (Ardbeg Traigh Bhan 19 Years Old Batch2)」が昨年に引き続き発売された。
使用カスクはバッチ1と同じくアメリカンオークカスクとオロロソシェリーカスク、アルコール度数も同じく46.2%、最も若い原酒は2000年9月18日蒸溜のもの、ボトリングは2020年、ボトリング時の天候は濃霧、となっている。
英国では今週より発売となっており、価格は£198(およそ27,000円)。
日本での発売は現時点では不明。

Ardbeg Traigh Bhan | Ardbeg

嘉之助蒸溜所 ニューボーン第3弾リリース グレーン原酒の生産開始も

source : kanosuke.com

小正醸造・嘉之助蒸溜所より3本目(蒸溜所限定品などは除く)のニューボーンとなる「KANOSUKE NEW BORN 2020」が発売される。
今リリースは英国産ピーテッド麦芽を原料に使用したピーテッド原酒を、ホワイトオーク樽で24ヶ月間熟成させたもの。
容量200ml、アルコール度数58%、価格税別3,500円で、今月9月中旬より全国で販売される。

小正醸造は嘉之助初のシングルモルトウイスキーの発売を来年に予定しているが、モルト原酒の生産とは別に今年の8月より同社の焼酎生産施設である日置蒸溜蔵においてグレーン原酒の生産を開始しており、将来的にはシングルモルトに加え、自社製原酒のみを使用した「ジャパニーズ・ブレンデッド・ウイスキー」の販売も計画する。

NEW BORN 2020 | 嘉之助蒸溜所
小正醸造、焼酎設備でウイスキー生産 閑散期を活用 | 日本経済新聞

2020年7-9月 国内リリース一覧

ジェムソン 日本限定デザインボトル発売

source : pernod-ricard-japan.com

アイリッシュ・ウイスキー、ジェムソンから日本限定デザインボトル「ジェムソン 東京リミテッド」が数量限定で発売される。
日本限定のボトルとしては2018年9月に発売された「ジェムソン ジャパンリミテッドボトル」に次ぐ第2弾となり、今回のラベルデザインはアパレルブランド「PUNK DRUNKERS」のデザイナー「親方」氏が手掛けている。
参考小売価格2,071円で、本日より発売開始。

『ジェムソン 東京 リミテッド』9月7日(月)から数量限定発売 | ペルノ・リカール・ジャパン


2020年7-9月 国内リリース一覧

ジョニーウォーカー、創業200周年記念商品を発売

source : johnniewalker.com

ジョニーウォーカーより、創業者ジョン・ウォーカーによる創業200周年を記念した限定ウイスキーが複数発売される。
発表されたのはオリジナルブレンド3種、限定デザインボトル4種。

ジョン・ウォーカーは1820年にスコットランド南部の街・キルマーノックに食料品店を開業し、ウイスキーを始めとする酒類の他、茶や香辛料などの輸入食材を扱った。
「ジョン・ウォーカー・アンド・サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年(John Walker & Sons Bicentenary Blend Aged 28 Years)」は、この創業当初の食料品店のエキゾチックな香りをイメージし、現在のジョニーウォーカーのマスター・ブレンダー、ジム・ビバレッジ氏率いる少数精鋭のウイスキー・メーカー・チームによりブレンドされたもの。
ポート・エレン、ピティヴァイク、カンバスの3つ閉鎖蒸溜所のものを含む、最低熟成年数28年の原酒のみが使用される。

ウォーカー家のウイスキー事業を拡大させたのはジョンの息子アレクサンダーで、1860年代に発売したブレンデッド・ウイスキー「オールド・ハイランド・ウイスキー」は世界中へと輸出され、現在まで続く「ジョニーウォーカー ブラックラベル」の原型となった。
ジョン・ウォーカー・アンド・サンズ セレブラトリー・ブレンド (John Walker & Sons Celebratory Blend)」は、この「オールド・ハイランド」からインスピレーションを得たブレンドで、1860年代から稼働する蒸溜所の原酒のみを使用する。

source : johnniewalker.com

3つ目のオリジナルブレンド「ジョニーウォーカー ブルーラベル レジェンダリー・エイト (Johnnie Walker Blue Label Legendary 8)」は、12人のウイスキー・メーカーの元、ブローラ、カンバス、ポート・ダンダス、カースブリッジの4つの閉鎖蒸溜所にオーバン、ブレア・アソール、ラガヴーリン、ティーニニックを加えた計8つの蒸溜所の原酒を使用しブレンドされたもの。

source : johnniewalker.com

この他、限定デザインのボトルとして
ジョニーウォーカー ブルーラベル 200th アニバーサリー リミテッド・エディション・デザイン (Johnnie Walker Blue Label 200th Anniversary Limited Edition Design)
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 リミテッド・エディション・デザイン
ジョニーウォーカー レッドラベル リミテッド・エディション・デザイン
ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ リミテッド・エディション・デザイン
の4種も発売される。

source : johnniewalker.com

「ジョン・ウォーカー・アンド・サンズ」2種、「ブルーラベル」2種は今年10月以降に順次販売開始される予定で、「ブラックラベル」は英国ではすでに販売中。
「レッドラベル」「ゴールドラベル」の英国での発売時期は現在不明。
なお「ブラックラベル」「レッドラベル」は日本では11月に発売される模様。

Johnnie Walker Creates 200th Birthday Bottlings | The Spirits Business
Johnnie Walker Unveils Trio of Limited Edition Bottles | The Spirits Business
Johnnie Walker Celebrates 200th Anniversary with Four Exclusive Releases | Diageo

2020年10-12月 国内リリース一覧

ディアジオ、8本セット270万円のウイスキーコレクション「プリマ&ウルティマ」を発売

Prima-Ultima-whisky

source : thespiritsbusiness.com

英ディアジオよりシングルモルトウイスキーのハイエンドコレクション「プリマ&ウルティマ (Prima & Ultima)」のリリースが開始される。
ファースト・リリースとなるのは以下の8種で、熟成年数は25年〜48年、いずれもラベルと化粧箱は白を基調としたデザインで統一されている。

モートラック 1994 25年
ファーストフィルPXシーズンドバット、ファーストフィルオロロソシェリーシーズンドバット / アルコール度数55% / 生産本数389本

クライヌリッシュ 1993 26年
リフィルアメリカンオークカスク / 49.8% / 941本

ラガヴーリン 1991 28年
リフィルアメリカンオークホグスヘッド / 50.1% / 1,013本

シングルトン・オブ・ダフタウン 1988 30年
リフィルアメリカンオークカスク(3樽) / 48.8% / 469本

タリスカー 1988 31年
リフィルアメリカンオークカスク(6樽) / 51.4% / 721本

カリラ 1984 35年
リフィルヨーロピアンオークバット(シングルカスク#5773) / 50.8% / 499本

ポート・エレン 1979 40年
リフィルヨーロピアンオークバット(シングルカスク#6422) / 51.2% / 436本

クラガンモア 1971 48年
ファーストフィルシェリーバット(シングルカスク#2301) / 43.7% / 352本

容量はすべて700ml。
上記8種の内それぞれ238本はセット販売される予定で、特製の冊子と8種それぞれの20mlサイズのサンプルが付属し、価格は£20,000(税込、およそ268万円)となっている。
購入希望者はこちらのサイトから事前登録を行う必要がある。受付開始は7月22日。

また各ボトルナンバー1のセットは、来月8月26日より開催されるサザビーズのオークションへ出品される。

8種個別の価格は現時点では不明。

Diageo Unveils Prima & Ultima Whisky Collection | The Spirits Business
Prima & Ultima | Brought to you by Diageo / Bloomberg

 

諸事情により昨年末より殆ど更新できておりません。
サイトにご登録いただいている方には本当に申し訳無く思っております。。。
細々と更新するつもりですので、気が向いたら覗いていただけると嬉しいです。

アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所 初のシングルモルトの予約受付中

raasay-whisky

source : rassaydistillery.com

イギリス・グレートブリテン島本島とスカイ島の間に位置するラッセイ島唯一の蒸溜所、アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所が、来年末に出荷される蒸溜所初のシングル・モルトの予約受付を開始した。
同蒸溜所はラッセイ島史上初の合法ウイスキー蒸溜所として2017年9月より生産を行っており、2020年末にはスコッチ・ウイスキーの要件の一つである最低3年の熟成期間を満たした原酒を「シングル・モルト・ウイスキー」として出荷する事が可能となる。

予約受付されているファーストリリースは、2017年9月から11月にかけて蒸溜され現在ファーストフィルバーボンバレルで熟成中のヘビリーピーテッドの原酒を、最後の1年間ボルドーワインカスクに移してフィニッシュされた物となる。
アルコール度数46%、容量700ml、ノンチルフィルタード、無着色でボトリングされる予定で、2020年のクリスマス前には購入者の元に届けられる。
価格は£99で公式サイトで予約受付中だが、英国とEU外への発送はメールもしくは電話で直接問い合わせて欲しいとの事。

また同蒸溜所では先日より30リットルサイズの樽でのウイスキーの販売も開始している。
樽はスペイサイドのウイスキーの熟成に使用されていた物で、現時点の注文ではノンピーテッド原酒が樽詰めされる。
熟成3年でアルコール度数46%でボトリングされ、ボトルは蒸溜所での保管が可能。
価格は1樽£999でボトリング料金別、こちらも英国とEU域外からの注文には直接の問い合わせが必要となる。

Raasay Single Malt Scotch Whisky | Isle of Raasay Distillery