カテゴリー別アーカイブ: 生産国別

ドバイ空港免税店35周年記念グレンリベット発売

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source : scotchwhisky.com

ドバイ国際空港内の免税店開店35周年を記念して「グレンリベット 35年 ドバイ免税店限定エディション(The Glenlivet 35 Years Old Dubai Duty Free Exclusive Edition)」がリリースされた。

ドバイ空港免税店での限定販売で価格はUS$10,000、限定本数は年数と同じ35本となっている。
なおグレンリベットがオフィシャルに熟成年数表記35年のウイスキーをリリースするのはこれが初めて。

The Glenlivet Launches 35 Year Old for $10k | Scotchwhisky.com

2018年 免税店リリース一覧

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レッドスポット復活

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source : spotwhiskey.com

アイルランドのワイン商ミッチェル・アンド・サン(Mitchell & Son)が販売するスポット・ウイスキーの最上位として過去にラインナップされていたものの、1960年代を最後に姿を消していた「レッド・スポット(Red Spot)」が半世紀ぶりに復活した。

新生「レッド・スポット 15年」は旧ジェムソン・ボウ・ストリート蒸溜所で生産されていたオリジナルのレシピを元に、ミドルトン蒸溜所で三回蒸溜を経て造られた原酒を使用したシングル・ポット・スチル・ウイスキーで、熟成にはバーボンカスク、オロロソシェリーカスク、マルサラワインカスクの3種が使用されている。
アルコール度数は46%、既にアイルランドでは€115で販売が開始されており、来年1月よりアメリカ、イギリス、フランス及び各国の免税店市場でも発売される。

20世紀初頭に誕生したスポットウイスキーにはレッド・スポットの他ブルー(熟成年数7年)、グリーン(10年)、イエロー(12年)が存在したが、ブルーとイエローはレッドと同じく20世紀半ばに原酒不足やシェリーカスクの高騰などから終売となり、長らくグリーン・スポットのみが存続していた。
近年のアイリッシュ・ウイスキーの復権を受け、ミッチェル・アンド・サンはレッド・スポットに先駆け2012年にイエロー・スポットを復活させている。
なお、元々は熟成年数10年の表記がなされていたグリーン・スポットは現在ではNASとして販売されており、使用原酒の熟成年数は7年〜10年だとされている為、ブルー・スポットはグリーンへ統合されたとも言える。

Red Spot Irish Whiskey Makes Return | Scotchwhisky.com
Redspot | Spot Whiskeys

 

カバラン 設立10周年記念ウイスキー発売

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source : thespiritsbusiness.com

今年蒸溜所設立から10年を迎える台湾・カバランより、10周年記念ウイスキー「カバラン ボルドー・マルゴー(Kavalan Bordaux Margaux)」と「カバラン ボルドー・ポイヤック(Kavalan Bordaux Pauillac)」がリリースされる。
それぞれフランスのボルドーワインとポイヤックワインの樽を使用して熟成させたシングル・モルト・ウイスキーで、いずれもアルコール度数は57.8%、容量1リットル、価格は8,800台湾ドル(約32,000円)。
限定本数は各3,000本となっており、グレンケアン社のグラスが2脚ずつ付属する。

Kavalan Marks 10 Years with Limited Edition Whiskies | The Sprits Business

アラン ついに21年物を定番ラインナップへ

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アイル・オブ・アラン蒸溜所は新たに「アラン 21年(The Arran Malt Aged 21 Years)」をコアアレンジに加え発売した。

シェリーカスクとバーボンカスクでそれぞれ熟成された原酒を使用、アルコール度数は46%で、英国での価格は£115(約16,000円)となっている。
スモールバッチ制となり、今回は9,000本が出荷、次回の出荷は来年の冬が予定されている。

1993年にアラン島に設立され、1995年より蒸溜を行うアイル・アブ・アラン蒸溜所は近年の蒸溜所新設ブームの先駆けとも言える存在で、これまでシングル・カスクなどでは21年物のリリースを行ってはいたものの、定番商品としてはこのリリースが初めてとなる。
また来年には同じ島内に姉妹蒸溜所となるラッグ(Lagg)蒸溜所がオープンする予定。

Arran 21 Year Old Single Malt | Isle of Arran Distillers

わたせせいぞう氏デザインラベルのグレンバーギー発売

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source : pal-shop.jp

小学館が運営する通信販売、大人の逸品より新たな限定ウイスキー「グレンバーギ 1998 19年 わたせせいぞう・ワンダーカクテルラベル」が発売されている。

Precious.jpで「ワンダーカクテル」を連載するわたせせいぞう氏のオリジナルイラストがデザインされたシングル・モルト・ウイスキーで、アルコール度数は58.4%、価格税込16,200円、限定本数246本となっている。

わたせせいぞう・ワンダーカクテルラベル・グレンバーギ1998 | 大人の逸品

2018年下半期 国内リリース一覧

チャールズ皇太子へ贈られたウイスキー、抽選販売へ

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source : scotchwhisky.com

ヴィクトリア女王とアルバート公のロイヤル・ロッホナガー蒸溜所訪問140周年を記念し、1988年にチャールズ皇太子へ贈られた一樽からのウイスキーが、「ロイヤル・ロッホナガー 1988 30年(Royal Lochnagar 1988 Aged 30 Years)」として抽選により一般へ販売される。

チャールズ皇太子の70歳の誕生日である今年の11月14日にボトリングされたシングル・カスク・ウイスキーで、カスクナンバーは1129、カスクタイプはリフィルアメリカンオークホグズヘッド、アルコール度数は52.4%。

売上は全て、歴史的景観を保存した都市開発などを目的にチャールズ皇太子により設立された財団(Prince’s Foundation)へ寄付される予定で、アウトターン206本の内184本が12月31日よりウイスキーエクスチェンジ(The Whisky Exchange)のオンラインサイトで抽選販売される。価格は£1,470。
また別の1本がオークションサイトwhisky.auctionで来年2月3日から開催されるオークションへ出品される。
残る21本の内1本はロイヤル・ロッホナガー蒸溜所のオーナーであるディアジオのアーカイブへ収蔵され、20本は将来の財団の財源の為に確保されるという。

Prince Charles Whisky to be Sold via Ballot | Scotchwhisky.com

公民館が蒸溜所に 木内酒造、新蒸溜所設立へ

日本酒「菊盛」や「常陸野ネストビール」などを製造する茨城県那珂市の木内酒造が、東日本大震災以後、耐震性の問題から使用できなくなっていた同県石岡市八郷地区の旧公民館を市より買収、八郷蒸溜所として再生しウイスキーなどの製造を行う。

木内酒造は2016年より那珂市の額田醸造所内に設置された蒸溜施設でウイスキー造りを進めているが、およそ4億円を投じて設立される新蒸溜所は、額田蒸溜所の12倍の生産能力を備える計画だ。
また現在額田蒸溜所では原料となる大麦その他の穀物の内4割程度を茨城県産の物で賄うが、新蒸溜所では原料は全て茨城県産の物を使用するという。

旧公民館の一部解体工事は既に始まっており、蒸溜所の稼働は2019年の6月を目指す。
また2020年には新たな熟成庫の建設も予定している。

茨城の木内酒造、石岡市に蒸留所新設 | 日本経済新聞
石岡にウイスキー工場 木内酒造、来年6月 震災被害の公民館跡 | 茨城新聞