カテゴリー別アーカイブ: アメリカン・ウイスキー

アメリカ合衆国で生産されるウイスキーです。

バッファロートレース、フレンチオーク樽で12年熟成のバーボンリリース

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source : oldchateroak.com

バッファロー・トレース蒸溜所の実験的レーベル「オールド・チャーター・オーク」より、レーベル第2弾「オールド・チャーター・オーク フレンチ・オーク(Old Charter Oak French Oak)」がリリースされる。
イーグル・レアやE・H・テイラーにも使用されるバッファロー・トレースのマッシュビル#1から2007年に蒸溜された原酒をフレンチオークカスクで12年間熟成させたもので、92プルーフ(46%)でボトリングされている。
価格US$70で、今月末より発売される予定。

Buffalo Trace Announces French Oak as Second Old Charter Oak Release | The Bourbon Review
oldcharteroak.com | オールド・チャーター・オーク公式サイト

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ボブ・ディランの「ヘブンズ・ドア」よりミズナラ樽フィニッシュのウイスキー発売

ボブ・ディランが手掛けるウイスキーブランド「ヘブンズ・ドア」より、ミズナラカスクでフィニッシュを行ったアメリカン・ウイスキーのリリースがアナウンスされた。
これは新たにリリースが開始されるレアウイスキーシリーズ「ブートレグ・シリーズ」の1本目となるもので、発売は今年のホリデーシーズンとなる予定。
熟成年数は25年、価格はUS$499で、その他の詳細は今年後半に発表される。

同アナウンス内ではこの他、昨年末より限定リリースされている「ヘブンズ・ドア 10年 テネシー・ストレート・バーボン」の最後の出荷を行うとしている。

Heaven’s Door Spirits Announces Two New Limited Release Whiskeys | Heaven’s Door

アサヒビール 「グレンドロナック 15年」他、輸入ウイスキー4点新発売

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source : asahibeer.co.jp

アサヒビールは新たに以下の4銘柄を輸入ウイスキーのラインナップに加える。

グレンドロナック 15年 リバイバル
2015年に休売となった後、英国では昨年秋より販売が再開されていたもの。オロロソシェリーカスクのみを使用した休売前のものとは樽構成が変更されており、オロロソシェリーに加えてPXシェリーカスクも使用されている。
アルコール度数46%、容量700ml、価格はオープン価格で参考小売価格税別10,800円。

ベンリアック 12年 シェリーウッド
こちらも数年間休売となっていたもので、グレンドロナックと同じく海外では昨年秋に販売が再開されていた。オロロソシェリーとPXシェリーカスク使用。
46%、700ml、オープン価格、参考小売価格税別6,300円。

ブッシュミルズ シングルモルト 12年
オロロソシェリーカスクとバーボンカスクでそれぞれ熟成させた原酒をヴァッティング、マルサラワインカスクでフィニッシュしたもの。
40%、700ml、オープン価格、参考小売価格税別4,500円。

ウッドフォード・リザーブ ライ
ウッドフォードリザーブが2015年より販売するライ・ウイスキー。マッシュビルのライ麦の使用比率が53%と一般的なライ・ウイスキーに比べて低くなっている。
アルコール度数45%、容量750ml、オープン価格、参考小売価格税別4,300円。

全て3月26日発売。

スコッチ、アイリッシュ、ライウイスキーの4アイテム 『グレンドロナック 15年』『ベンリアック 12年 シェリーウッド』 『ブッシュミルズ シングルモルト 12年』『ウッドフォードリザーブ ライ』 3月26日(火)に発売し、輸入ウイスキーポートフォリオを拡充 | アサヒビール

「ブッシュミルズ 12年」は蒸溜所限定で発売されているものと良く似たラベル・スペックですが、中身が同一の物なのか、また日本限定発売となるのか日本先行発売なのかは不明です。

2019年1-3月 国内リリース一覧

日米共同開発バーボン「リージェント」全米で発売へ

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source : legentbourbon.com

サントリーは傘下のジム・ビームと共同で開発したバーボン「リージェント(Legent)」を今月より全米で発売する。
これはアメリカンオークの新樽で熟成された通常のジム・ビームの原酒に加え、シェリーカスクとレッドワインカスクでフィニッシュを行った2種の原酒も使用し、これら3種の原酒を「響」などで培われたサントリーのブレンド技術を応用してブレンドしたものとなっている。
アルコール度数は47%、価格はUS$35。

サントリーは2014年にビーム社(現ビームサントリー)を買収、2017年にはジム・ビームと共同で開発したジン「ROKU」を、2018年にはウォッカ「HAKU」をそれぞれ発売した。
また同じくジム・ビームとの共同開発による、傘下の5カ国7蒸溜所の原酒を使用したブレンデッド・ウイスキー「碧 Ao」の発売を今年4月に予定している。

サントリーが日米共同開発ウイスキー ビーム統合めど | 日本経済新聞
レジェント公式サイト: legentbourbon.com

バーボンには最初に一定のサイズの新樽で熟成させるという規定があることや、多くの銘柄の原酒が少数の大規模蒸溜所でまとめて生産されているという事情が長く続いた(今もある程度はそうです)こともあって、個人的な意見ではありますが、スコッチやジャパニーズに比べるとどうしてもフレーバーの幅が狭くなりがちです。
クラフトディスティラリーを始めとした新規蒸溜所が続々と誕生していることに加えて、こういったブレンド技術、フィニッシュ技術の導入はバーボンの幅を広げることに繋がりますので、一ドリンカーとしては大いに歓迎したいところです。

(追記)’Legent’を「レジェント」と翻音しておりましたが、どうやら「リージェント」のようですので修正致しました。

バルコネス ポットスチル使用のバーボンをリリース

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source : Twitter@BalconesWhisky

テキサス州の蒸溜所・バルコネスより、原酒の蒸溜にスコットランド・フォーサイス社製のポットスチルを用いたバーボン「バルコネス テキサス・ポットスチル・バーボン(Balcones Texas Pot Still Bourbon)」がリリースされた。

マッシュビルはバルコネスの特徴の一つであるローストブルーコーンの他、テキサス産小麦とライ麦、モルトで構成され、熟成期間は24ヶ月。
アルコール度数46%、米国での価格はUS$29.99で、まずテキサス、フロリダ、カルフォルニアの3州で発売され、順次販売地域を拡大する予定。
アメリカ国外での販売は今年後半になる見通し。

Balcones Texas Pot Still Bourbon Joins Core Range | The Spirits Business

バルコネスのウイスキーの熟成期間どれも短くなっていますが、これはテキサス州はバーボンの一大生産地であるケンタッキー州と比べて気温が高く熟成が早く進むためで、またエンジェルシェアも大きいのであまり長く寝かしておけないといった事情もあるようです。
ちなみに現在バーボンにはスコッチやアイリッシュのような熟成期間の下限は定められていませんが、ウイスキー全般に「ストレート(Straight)」と表記するためには熟成期間2年以上という規定がありますので、「ポットスチル・バーボン」はこれをぎりぎり満たす熟成期間だということになります。

フォアローゼス「スモールバッチセレクト」リリース

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source : thespirtisbusiness.com

フォアローゼスより「フォアローゼス」「スモール・バッチ(日本未発売)」「シングル・バレル」に続く4つ目の定番商品「スモール・バッチ・セレクト(Four Roses Small Batch Select)」がリリースされる。
フォアローゼス蒸溜所で生産される10種の原酒の内6種を使用したブレンデッド・バーボンで、各原酒は熟成年数6〜7年の物が使用されるという。
ノンチルフィルタード、アルコール度数は52%。
今春よりケンタッキー、ニューヨーク、カルフォルニア、テキサス、ジョージアの5州で発売され、その後販売地域を拡大する予定。

Four Roses Unveils First Permanent Bourbon in More Than 12 Years | The Spirits Business
Small Batch Select | Four Roses Bourbon

オールドフォレスター ライウイスキーをリリース

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source : oldforester.com

オールド・フォレスターよりライ・ウイスキー「オールド・フォレスター ライ(Old Forester Rye)」がリリースされる。

1940年に当時オールド・フォレスターの経営者だったオースリー・ブラウンが買収したライ・ウイスキー「ノルマンディー・ライ」のものを元にしたマッシュビルが用いられており、レシピはライ麦65%、モルト20%、コーン15%で、現在の一般的なライ・ウイスキーのマッシュビルに比べライ麦の比率は低くなっている。
オールド・フォレスターで新たなマッシュビルが導入されるのは、1870年の設立以来これが初めてだという。

アルコール度数は100プルーフ(50%)、希望小売価格US$22で来月2月より全米で発売される。

Old Forester Announces Debut of Rye, Their First New Mashbill in 150 Years | The Bourbon Review
Rye Whisky | Old Forester