カテゴリー別アーカイブ: バーボン

ジムビーム炎上

アメリカ・ケンタッキー州ウッドフォード郡で現地時間7月2日夜11時半頃、ジム・ビームの熟成庫の1つで落雷によるとみられる火災が発生し、熟成中の4万5千バレルが焼失した。
また、この火災は隣接する別の熟成庫にも延焼したが、こちらは建物内部に被害が及ぶ前に消し止められた。
幸いにもこの火災による怪我人はいなかったようだ。

ビームサントリーの担当者によると、焼失した4万5千樽はいずれも熟成開始間もない「若い」ウイスキーだったということで、当面ジム・ビームのバーボンの出荷には影響が無いと見られる。

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バッファロートレース、フレンチオーク樽で12年熟成のバーボンリリース

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source : oldchateroak.com

バッファロー・トレース蒸溜所の実験的レーベル「オールド・チャーター・オーク」より、レーベル第2弾「オールド・チャーター・オーク フレンチ・オーク(Old Charter Oak French Oak)」がリリースされる。
イーグル・レアやE・H・テイラーにも使用されるバッファロー・トレースのマッシュビル#1から2007年に蒸溜された原酒をフレンチオークカスクで12年間熟成させたもので、92プルーフ(46%)でボトリングされている。
価格US$70で、今月末より発売される予定。

Buffalo Trace Announces French Oak as Second Old Charter Oak Release | The Bourbon Review
oldcharteroak.com | オールド・チャーター・オーク公式サイト

ボブ・ディランの「ヘブンズ・ドア」よりミズナラ樽フィニッシュのウイスキー発売

ボブ・ディランが手掛けるウイスキーブランド「ヘブンズ・ドア」より、ミズナラカスクでフィニッシュを行ったアメリカン・ウイスキーのリリースがアナウンスされた。
これは新たにリリースが開始されるレアウイスキーシリーズ「ブートレグ・シリーズ」の1本目となるもので、発売は今年のホリデーシーズンとなる予定。
熟成年数は25年、価格はUS$499で、その他の詳細は今年後半に発表される。

同アナウンス内ではこの他、昨年末より限定リリースされている「ヘブンズ・ドア 10年 テネシー・ストレート・バーボン」の最後の出荷を行うとしている。

Heaven’s Door Spirits Announces Two New Limited Release Whiskeys | Heaven’s Door

日米共同開発バーボン「リージェント」全米で発売へ

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source : legentbourbon.com

サントリーは傘下のジム・ビームと共同で開発したバーボン「リージェント(Legent)」を今月より全米で発売する。
これはアメリカンオークの新樽で熟成された通常のジム・ビームの原酒に加え、シェリーカスクとレッドワインカスクでフィニッシュを行った2種の原酒も使用し、これら3種の原酒を「響」などで培われたサントリーのブレンド技術を応用してブレンドしたものとなっている。
アルコール度数は47%、価格はUS$35。

サントリーは2014年にビーム社(現ビームサントリー)を買収、2017年にはジム・ビームと共同で開発したジン「ROKU」を、2018年にはウォッカ「HAKU」をそれぞれ発売した。
また同じくジム・ビームとの共同開発による、傘下の5カ国7蒸溜所の原酒を使用したブレンデッド・ウイスキー「碧 Ao」の発売を今年4月に予定している。

サントリーが日米共同開発ウイスキー ビーム統合めど | 日本経済新聞
レジェント公式サイト: legentbourbon.com

バーボンには最初に一定のサイズの新樽で熟成させるという規定があることや、多くの銘柄の原酒が少数の大規模蒸溜所でまとめて生産されているという事情が長く続いた(今もある程度はそうです)こともあって、個人的な意見ではありますが、スコッチやジャパニーズに比べるとどうしてもフレーバーの幅が狭くなりがちです。
クラフトディスティラリーを始めとした新規蒸溜所が続々と誕生していることに加えて、こういったブレンド技術、フィニッシュ技術の導入はバーボンの幅を広げることに繋がりますので、一ドリンカーとしては大いに歓迎したいところです。

(追記)’Legent’を「レジェント」と翻音しておりましたが、どうやら「リージェント」のようですので修正致しました。

バルコネス ポットスチル使用のバーボンをリリース

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source : Twitter@BalconesWhisky

テキサス州の蒸溜所・バルコネスより、原酒の蒸溜にスコットランド・フォーサイス社製のポットスチルを用いたバーボン「バルコネス テキサス・ポットスチル・バーボン(Balcones Texas Pot Still Bourbon)」がリリースされた。

マッシュビルはバルコネスの特徴の一つであるローストブルーコーンの他、テキサス産小麦とライ麦、モルトで構成され、熟成期間は24ヶ月。
アルコール度数46%、米国での価格はUS$29.99で、まずテキサス、フロリダ、カルフォルニアの3州で発売され、順次販売地域を拡大する予定。
アメリカ国外での販売は今年後半になる見通し。

Balcones Texas Pot Still Bourbon Joins Core Range | The Spirits Business

バルコネスのウイスキーの熟成期間どれも短くなっていますが、これはテキサス州はバーボンの一大生産地であるケンタッキー州と比べて気温が高く熟成が早く進むためで、またエンジェルシェアも大きいのであまり長く寝かしておけないといった事情もあるようです。
ちなみに現在バーボンにはスコッチやアイリッシュのような熟成期間の下限は定められていませんが、ウイスキー全般に「ストレート(Straight)」と表記するためには熟成期間2年以上という規定がありますので、「ポットスチル・バーボン」はこれをぎりぎり満たす熟成期間だということになります。

フォアローゼス「スモールバッチセレクト」リリース

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source : thespirtisbusiness.com

フォアローゼスより「フォアローゼス」「スモール・バッチ(日本未発売)」「シングル・バレル」に続く4つ目の定番商品「スモール・バッチ・セレクト(Four Roses Small Batch Select)」がリリースされる。
フォアローゼス蒸溜所で生産される10種の原酒の内6種を使用したブレンデッド・バーボンで、各原酒は熟成年数6〜7年の物が使用されるという。
ノンチルフィルタード、アルコール度数は52%。
今春よりケンタッキー、ニューヨーク、カルフォルニア、テキサス、ジョージアの5州で発売され、その後販売地域を拡大する予定。

Four Roses Unveils First Permanent Bourbon in More Than 12 Years | The Spirits Business
Small Batch Select | Four Roses Bourbon

ブッカーズ 30周年記念ウイスキー発売

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source : thespiritsbusiness.com

ブッカーズより、初リリースから30周年を記念したバーボン「ブッカーズ 30th アニバーサリー リミテッド・エディション(Booker’s Bourbon 30th Anniversary Limited Edition)」がリリースされた。
原酒には熟成9年の物を70%、16年の物を30%使用し、アルコール度数125.8プルーフ(62.9%)でボトリングされる。価格はUS$199.99。
また化粧箱には、近年改修工事が行われた熟成庫の床板が使用されている。

Booker’s Unveils Commemorative Bourbon | The Spirits Business