カテゴリー別アーカイブ: ブレンデッド・ウイスキー

モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーのブレンドによるウイスキー。Blended Whisky

カティーサーク、フランスへ出航

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source : cutty-sark.com

グレン・マレイ、スターローの2蒸溜所やブレンデッド・ウイスキー「ラベルファイブ(Label 5)」を傘下に持つ仏酒類大手ラ・マルティニケーズ・バーディネ(La Martiniquaise-Bardinet)が、ブレンデッド・ウイスキー「カティー・サーク(Cutty Sark)」を英エドリントンから買収した。買収条件は非公表。

「カティー・サーク」は1923年に老舗ワイン・スピリッツ商のベリー・ブロス・アンド・ラッドにより設立されたブレンデッド・スコッチ・ウイスキーで、日本を始めとして世界中で高い知名度を誇る。
2010年にブランドはエドリントンへ売却されたが、ポートフォリオ全体のプレミア化を進める同社が売却先を模索していると、今年6月に報じられていた。

なお、同じくエドリントンが売却先を探していると報じられたグレンタレット蒸溜所には、今の所買い手は現れていないようだ。

Cutty Sark Sold to Glen Moray Owner | Scotchwhisky.com

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「富士山麓 樽熟原酒50度」終売

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source : fujisanroku.jp

キリンがハイボールブームなどによる原酒不足から「富士山麓 樽熟原酒50度」の出荷を2019年3月末で停止すると、日本経済新聞が報じている。
同製品は2016年3月に旧製品の「富士山麓 樽熟50度」からリニューアルされて発売されたが、わずか3年での終売となる。
この終売により確保した原酒は、同じ「富士山麓」ブランドの高価格帯商品である「富士山麓 シグニチャーブレンド」や、今後発売される新商品に使用される予定だという。

キリンは高まる需要に対応する為、50年ぶりに富士御殿場蒸溜所の生産能力増強に踏み切ると、先日報道されたばかり。

ウイスキーブームの拡大と原酒不足から、この数年で終売・休売となる銘柄が相次いでいる。
ニッカは2015年に「余市」「宮城峡」の熟成年数が表記された製品の販売を終了しており、サントリーも今年に入ってから「白州 12年」「響 17年」を相次いで休売としている。
またキリンも2015年に「富士山麓 18年」を終売とした。

ウイスキー原酒不足広がる キリン「富士山麓」一部終売へ | 日本経済新聞 

ジョニーウォーカー「ジョンウォーカー プライベートコレクション」第5弾発売

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source : scotchwhisky.com

ジョニーウォーカーのハイエンドライン、ジョン・ウォーカー・アンド・サンズよりプライベートコレクションシリーズ第5弾となる「ジョン・ウォーカー・アンド・サンズ プライベートコレクション 2018 ミッドナイト・ブレンド(John Walker & Sons Private Collection 2018 Midnight Blend)」がリリースされる。

その名の通り食後酒をコンセプトとするブレンデッド・ウイスキーで、カリラ、ストラスミルを中心に熟成年数28年以上の原酒が使用されている。
アルコール度数は42.8%、限定本数は3,888本で、今月より価格US$750で発売される。
また、この「ミッドナイト・ブレンド」でプライベートコレクションは完結となる。

John Walker Unveils Final Private Collection | Scotchwhisky.com

「ニッカ デイズ」フランスで発売

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source : nikkawhisky.eu

ニッカの新たなブレンデッド・ウイスキー「Nikka Days」がリリースされた。

ニッカのヨーロッパでの販売代理店でもあるパリのウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky / LMdW)が今年9月に開催したウイスキー・ライブ・パリ2018でお披露目されていたもので、今月よりフランスで販売が開始された。
ニッカは2012年よりヨーロッパ向け商品として「ニッカ ブレンデッド・ウイスキー(Nikka Blended Whisky)」を販売していたが、今回の「デイズ」の発売に合わせて「ブレンデッド・ウイスキー」の商品情報がニッカのヨーロッパ向けウェブサイトから姿を消しているため、この「Days」が後継商品、あるいはデザインのみがリニューアルされた商品になるものと思われる。

「デイズ」の構成の詳細は現時点では明らかにされていないが、宮城峡のグレーン原酒と余市のピーテッド・モルト原酒が使用されているようだ。
アルコール度数は40%、容量700mlでフランスでの価格は€39.90。
ストレートの他、カクテルでの使用が推奨されており、サントリーが欧米向けに販売するブレンデッド・ウイスキー「季」とよく似た位置付けの商品となっている。

ニッカはつい先日、余市と宮城峡の「シェリーウッドフィニッシュ」「バーボンウッドフィニッシュ」をフランスでリリースしたばかりだ。

Nikka Days | Nikka Whisky European Website

サントリー、今年も干支デザインの限定ローヤルとオールドを発売

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source : suntory.co.jp

年末の風物詩、サントリーウイスキーローヤルとオールドの干支デザイン限定ボトルが今年も発売される。

サントリーウイスキーローヤル 亥歳ボトル
43% / 600ml / 税別8,800円
サントリーウイスキーオールド 亥歳ラベル
43% / 700ml / 税別1,880円

いずれも11月6日より数量限定で販売される。

「サントリーウイスキーローヤル」「同 オールド」、 「ザ・プレミアム・モルツ」の干支シリーズ 数量限定新発売 | サントリー

2018年下半期 国内リリース一覧

「ジェムソン ボウストリート 18年」国内リリース

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source : jamesonwhiskey.com

昨年7月にアイルランドで発売されたジェムソン ボウ・ストリート 18年 カスクストレングス」が11月5日より国内でも販売される。

この「ボウ・ストリート」はジェムソンの最上位に位置づけられるボトルで、初のカスクストレングスでのリリースでもある。
ミドルトン蒸溜所で蒸溜され、バーボンカスクとシェリーカスクで18年以上熟成された三種の原酒をヴァッティング、ジェムソン発祥の地であるダブリンの旧ボウ・ストリート蒸溜所跡地に建つ熟成庫でファーストフィルバーボンバレルを使ってフィニッシュされている。
アルコール度数はバッチ毎に異なるが55%前後、容量700ml、価格は税別16,568円。

希少なプレミアム アイリッシュウイスキー ジェムソン ボウ・ストリート 18年 11月5日(月)から数量限定発売 | ペルノ・リカール・ジャパン
ジェムソン ボウ・ストリート 18年 | Jameson

ジョニーウォーカー、初の50年物ウイスキーを発売

 

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source : diageo.com

ジョニーウォーカーより、初の50年物となる「ジョン・ウォーカー マスターズ・エディション(John Walker Masters’ Edition)」がリリースされる。

ブレンドにはジョニーウォーカーの創始者、ジョン・ウォーカーの存命中(1805-57)に稼働したグレン・アルビン、グレンユーリー・ロイヤル、ブレア・アソールの3つのモルト蒸溜所と、カレドニアン、カンバス、ポート・ダンダスの3つグレーン蒸溜所、計6つの蒸溜所でそれぞれ半世紀以上前に蒸溜された希少な原酒を使用。
6蒸溜所の内、現在も稼働するのはブレア・アソール蒸溜所のみという非常に貴重なブレンデッド・ウイスキーとなっている。

アルコール度数は43.3%、ボトルにはバカラ社によるブラック・クリスタル製デキャンタを使用し、ロイヤルワラントを持つ家具メーカー、NEJスティーヴンソン社が制作したキャビネットに収められている。
限定数は僅かに100本で、その内の1本は来年開催されるボナムス香港のオークションへ出品され、残りは価格US$25,000で販売される。

Johnnie Walker Launch Its First 50-Year-Old Scotch Whisky – The John Walker Masters’ Edition | Diageo
Johnnie Walker Releases 50 Year Old Whisky | Scotchwhisky.com