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サントリーが生産するブレンデッド・ウイスキーのブランド名。Hibiki

サントリー「響」30周年記念「ジャパニーズハーモニー」リリース

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source : thespiritsbusiness.com

サントリーのブレンデッド・ウイスキー「」ブランド創設30周年を記念した「響 ジャパニーズ・ハーモニー」の限定デザインボトルがリリースされる。
The Spirits Businessの報道によれば、10月1日よりアメリカ市場で発売されるようだ。

なお「響」が初めて販売されたのは1989年の事なので、実際の30周年に先駆けた発売となる。
また、今のところサントリーから公式には何も発表されていない為、日本や他の国・地域での発売は現時点では不明。

Hibiki Celebrates 30th Anniversary with Artistic Design | The Spirits Business

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偽「響30年」をメルカリで販売した男2人逮捕される

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写真は本物の「響 30年」  source : suntory.co.jp

昨日21日、三重県警は偽の「響 30年」をフリーマーケットアプリ・メルカリで販売したとして、東京都の古物店員の20代の男2人を商標法違反と詐欺の容疑で逮捕したと発表した。

容疑者2人は昨年6〜7月、仙台市の男性に対して偽「響 30年」計5本を1本19〜20万円で4回に分け販売、男性から合計99万円を騙し取り、サントリーホールディングスの商標権を侵害した疑い。
県警によれば偽「響 30年」はボトルやパッケージは本物だが、中身が偽物だったという。
今回の仙台市の男性の件と同時期に、三重県四日市市に住む別の男性が同じ容疑者2人から偽ウイスキーを購入後返品し、三重県警に相談していたことから今回の逮捕に繋がった。

男2人は容疑を一部否認しており、ぞれぞれ「売ったときには偽物だと知らなかった」「偽物だと知っていたが、騙すつもりはなかった」と供述しているという。

サントリーが販売する「響 30年」は希望小売価格税込13万5千円だが、世界中で高い人気を誇り、年間数千本しか生産されないことから、ネットオークションやフリーマーケットアプリなどでは現在40万円以上の値がつけられている。
またジャパニーズ・ウイスキーの取引価格の高騰に伴い、ネット上では日本製ウイスキーの空き瓶までもが売買されており、「響 30年」や「山崎 25年」といった高額ウイスキーの空き瓶は1本当たり数万円で取り引きされる。

商標法違反・詐欺被疑者の逮捕 (生活環境課・四日市南署) | 三重県警
中身は別のウイスキー 偽「響30年」販売容疑で逮捕 | 朝日新聞

ISC 2018 トロフィー受賞ウイスキー一覧

国際的なスピリッツ類の品評会、インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2018の最高賞である「トロフィー」受賞スピリッツが発表された。
以下は受賞ウイスキー一覧。

スコッチ・ウイスキー部門
シングル・モルト NAS
グレンモーレンジ スピオス(Glenmorangie Spìos)

シングル・モルト 20年以下
アベラワー 12年 ダブル・カスク・マチュアード(Abelour 12 Years Old Double Cask Matured)

シングル・モルト 21年以上
グレンフィディック 40年(Glenfiddich 40 Years Old)
グレンモーレンジ グランド・ビンテージ・モルト 1989(Glenmorangie Grand Vintage Malt 1989)

ブレンデッド・モルト
コンパスボックス スパイス・ツリー(Compass Box The Spice Tree)

ブレンデッド NAS
シーバスリーガル アルティス(Chivas Regal Ultis)

ブレンデッド 20年以下
グランツ 12年(Grant’s 12 Years Old)
「インペリアル 19年 クアンタム(Imperial 19 Quantum)」

ブレンデッド 21年以上
バランタイン 30年(Ballantine’s Aged 30 Years)
ハーフ・センチュリー・ブレンド バッチ2(The Half Century Blend Batch 2)

インターナショナル部門
シングル・モルト
白州 25年

ブレンデッド
響 21年

バーボン
コロネル E. H. テイラー・ジュニア シングル・バレル(Colonel E. H. Tayler Jr. Single Barrel Kentucky Straight Bourbon Whiskey)

「グランツ 12年」は現在公式サイトには掲載されておらず、終売、もしくはポーランドなどの一部の国でのみ販売されている可能性有り(グランツはポーランドで非常に人気がある)。
「インペルアル」はペルノ・リカールが韓国で展開しているブレンデッド・スコッチのブランド名。

「シーバスリーガル アルティス」「響 21年」「 E. H. テイラー・ジュニア シングル・バレル」は2017年に次ぐ受賞。
なお「響 21年」は昨年、全エントリーの頂点である「シュプリーム・チャンピオン」に輝いたが、今年は「フォースクエア 2005(Foursquare 2005)」(ラム)が選出された。

この他ウォッカ・複数原料スーパープレミアム部門には昨年発売された「ニッカ カフェウォッカ」が選ばれている。

ISC 2018 Winners Trophy Winners | International Sprits Challenge

「響 ブレンダーズ・チョイス」9月リリース

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source : thespiritsbusiness.com

サントリー「響」シリーズの新商品、「響 Blender’s Choice」が9月4日より発売される。
ワインカスク熟成原酒の使用を特徴とし、NA(熟成年数表記無し)ながら使用原酒の酒齢は平均15年だとしている。
度数は43%、価格は1万円で国内業務市場向け商品となり、残念ながら国内一般や国外での販売は今のところ計画されていないようだ。

サントリーは同じく9月に「響 17年」の休売を予定しており、この「ブレンダーズ・チョイス」が当面「17年」の代役を務めることになると思われる。

New Hibiki Whisky To Launch, Following Suntory Discontinuations | Forbes
Suntory to Debut Hibiki Blender’s Choice | The Spirits Business

2018年下半期 国内リリース一覧

響17年、販売停止へ

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source : suntory.co.jp

米Forbes.comが、サントリーを代表するブレンデッド・ウイスキー「響 17年」の販売と生産が今年9月で停止されると報じている。

「響 17年」休売の情報は今年に入ってからネット上に出回ってはいたものの、サントリーからの発表は無かった為に噂の域を出ないものだった。
だがForbesはこれを日本のサントリーの広報に確認したとしているので、情報は正しかったようだ。
販売停止が一時的な物かどうかは不明だが、仮に一時的であったとしても現時点で販売再開の目処を立てるのは当のサントリーにとっても難しいのではないだろうか。

「響 17年」はサントリー創業90周年記念として、また初の「響」シリーズとして1989年に発売された(販売当初は”17年”の表記無し)。
以来サントリーの看板商品の1つであり、2003年には映画「ロスト・イン・トランスレーション」に登場して欧米における”ジャパニーズ・ウイスキー”の知名度を飛躍的に向上させる役割も担った。

近年のサントリーの原酒不足は隠しようも無いものだったが、上記のような経緯から筆者は他のウイスキーを終売させてでも「響 17年」は死守するのではないかと予想していたのだが・・・。

Suntory Time: Hibiki Whisky Discontinued As Aged Japanese Whisky Runs Dry | Forbes
響 ブランド公式サイト: suntory.co.jp/whisky/hibiki

(7月18日追記)
公式サイトに休売に関するお知らせがひっそりと追加されている。

サントリーウイスキー「響17年」休売について | サントリー

サントリー、「山崎」「白州」「響」のカートンのデザインをリニューアル

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source : thespiritsbusiness.com

サントリーが販売する「ジャパニーズ・ウイスキー」に付属のカートンのデザインがリニューアルされるとThe Spirits Businessが報じている。
新たなカートンでは上の写真のようにブランドロゴが現行の物よりもより大きくデザインされており、ラインナップ全体でデザインに統一性を持たせているようだ。

まず今年中に「山崎 12年」「白州 12年」「響 ジャパニーズハーモニー」のカートンがリニューアルされ、2019年末までに北米向けブレンデッド・ウイスキー「Toki (季)」を含む全てのウイスキーのカートンが変更される。

元記事では変更は”Global”だと表現しているが、現時点でこの件に関するニュースリリースは日米いずれのサントリーからも発表されていない為、日本でも実施されるのかは不明。

Suntory Revamps Yamazaki, Hibiki and Hakushu Packaging | The Spirits Business

ワールド・ウイスキー・アワード2018 日本地区代表決定

英ウイスキー・マガジン(Whisky Magazine)が主催するワールド・ウイスキー・アワード(World Whiskies Awards) 2018各部門の日本代表となるウイスキーが以下のように決定した。

ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッド(Best Japanese Blended)
「響 21年」

ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッド・リミテッドリリース(Best Japanese Blended Limited Release)
「イチローズ モルト&グレーン リミテッド」

ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッド・モルト(Best Japanese Blended Malt)
「竹鶴 17年 ピュアモルト」

ベスト・ジャパニーズ・グレーン(Best Japanese Grain)
「富士御殿場蒸溜所 Blender’s Choice シングルグレーンウイスキー」

ベスト・ジャパニーズ・シングル・カスク・シングル・モルト(Best Japanese Single Cask Single Malt)
「イチローズモルト シングルカスク #2067」

ベスト・ジャパニーズ・シングル・モルト(Best Japanese Single Malt)
「白州 25年」

「響 21年」は2016年、2017年のワールド・ベスト・ブレンデッドに選ばれている。
また昨年のワールド・ベスト・シングル・カスクには、今年の日本代表と同じイチローズモルトの「秩父ウイスキー祭2017 記念ボトル」が選出された。

ワールド・ウイスキー・アワード2018日本地区代表ウイスキー決定! | Whisky Magazine Japan

価格や希少性から気軽に試せない物ばかりが並んでいるが、「富士御殿場蒸溜所 Blender’s Choice シングルグレーン」だけはキリン公式サイトから(今の所)購入可能。
筆者もこのウイスキーはお薦めする。