
source : whisky.fr
本坊酒造・マルスウイスキーの新たなブレンデッド・ウイスキー「火星(Kasei)」が、フランスの大手ウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky)からの専売商品として発売されている。
複数種の樽の原酒をブレンドしたもので、ピーテッドタイプの原酒も少量使用されているようだ。
アルコール度数40%、容量700ml、価格は€36(約4,500円)となっている。
source : whisky.fr
本坊酒造・マルスウイスキーの新たなブレンデッド・ウイスキー「火星(Kasei)」が、フランスの大手ウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky)からの専売商品として発売されている。
複数種の樽の原酒をブレンドしたもので、ピーテッドタイプの原酒も少量使用されているようだ。
アルコール度数40%、容量700ml、価格は€36(約4,500円)となっている。
source : nikkawhisky.eu
ニッカの新たなブレンデッド・ウイスキー「Nikka Days」がリリースされた。
ニッカのヨーロッパでの販売代理店でもあるパリのウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky / LMdW)が今年9月に開催したウイスキー・ライブ・パリ2018でお披露目されていたもので、今月よりフランスで販売が開始された。
ニッカは2012年よりヨーロッパ向け商品として「ニッカ ブレンデッド・ウイスキー(Nikka Blended Whisky)」を販売していたが、今回の「デイズ」の発売に合わせて「ブレンデッド・ウイスキー」の商品情報がニッカのヨーロッパ向けウェブサイトから姿を消しているため、この「Days」が後継商品、あるいはデザインのみがリニューアルされた商品になるものと思われる。
「デイズ」の構成の詳細は現時点では明らかにされていないが、宮城峡のグレーン原酒と余市のピーテッド・モルト原酒が使用されているようだ。
アルコール度数は40%、容量700mlでフランスでの価格は€39.90。
ストレートの他、カクテルでの使用が推奨されており、サントリーが欧米向けに販売するブレンデッド・ウイスキー「季」とよく似た位置付けの商品となっている。
ニッカはつい先日、余市と宮城峡の「シェリーウッドフィニッシュ」「バーボンウッドフィニッシュ」をフランスでリリースしたばかりだ。
source : whisky.fr
ニッカより恐らく海外限定となるシングル・モルト・ウイスキー4種、「余市 シェリーウッドフィニッシュ」「宮城峡 シェリーウッドフィニッシュ」「余市 バーボンウッドフィニッシュ」「宮城峡 バーボンウッドフィニッシュ」が発売された。
恐らく、というのは現在ニッカからは公式には何もアナウンスは行われていないものの、ニッカは昨年10月に余市と宮城峡の「モスカテルウッドフィニッシュ」を国内市場向けに、11月に「ラムウッドフィニッシュ」を欧米市場向けにという形でリリースしており、今年は先月末に「マンサニーリャウッドフィニッシュ」を国内向けとしてリリースしていることから。
今の所(正規に)流通しているのは、ニッカのヨーロッパでの販売代理店を務めるウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky / LMdW)のあるフランス国内のみのようで、LMdWでは今月20日に4種を発売、同店での販売分は既に完売となったようだ。
他のヨーロッパ諸国や北米での販売計画は不明。
「余市 シェリーウッドフィニッシュ」「宮城峡 シェリーウッドフィニッシュ」はどちらもクリームシェリー(オロロソシェリーにPXシェリーを加えて作られるシェリーワイン)バットで1年間後熟を行ったもの。限定本数は余市が3,132本、宮城峡が1,890本。
「余市 バーボンウッドフィニッシュ」「宮城峡 バーボンウッドフィニッシュ」はファーストフィルバーボンバレルで1年間後熟を行ったもの。限定本数は余市が2,934本、宮城峡が1,926本。
4種いずれもアルコール度数は46%、容量は700ml、価格は€185となっている。
パリ・エディション source : whisky.fr
イチローズモルトの限定ウイスキーが、フランス・パリとイギリス・ロンドンでそれぞれリリースされた。
「イチローズモルト 秩父 パリ・エディション 2018(Ichiro’s Malt Chichibu Paris Edition 2018)」は仏ウイスキー店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー(La Maison du Whisky / LMdW)が先月発売したもので、オンラインサイトでの販売分は既に完売となっているようだ。
フランス限定のジャパニーズ・ウイスキー、ということで、ミズナラホグズヘッド3樽とフレンチオークワインカスク2樽で熟成された原酒で構成される。
限定本数は1,357本、アルコール度数57.3%、価格は€199。
もう一方の同「ロンドン・エディション(London Edition 2018)」は英ウイスキー店ウイスキー・エクスチェンジのグループ企業、スペシャリティ・ドリンクス社(Speciality Drinks Ltd.)が販売を手掛けており、こちらは英国の業務市場限定商品で、ロンドン市内のバーなどの飲食店へ供給される。
価格等の詳細は今のところ公式には発表されていないが、昨年の第一報が正しければ、バーボンバレル4樽のヴァッティングで、アルコール度数は60.9%になる。
今月12日日曜日、フランスの有名老舗ウイスキー専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキー (La Maison du Whisky / LMdW) のパリ店舗に強盗が侵入、「軽井沢 1960 カスク#5627 “The Squirrel”」を含む、時価にしておよそ80万ドル相当のウイスキーが持ち去られる事件があった。
盗まれた軽井沢はわずか41本のみボトリングされたシングルカスクウイスキーで、それぞれに異なるデザインの根付が付属する。
“The Archer” と呼ばれる根付が付属する別の1本は、今年4月のオークションで10万100ポンド (4月のレートで約1,400万円) の値をつけている。
Thieves Make off with US$800k of Spirits | The Spirits Business