タグ別アーカイブ: ミズナラ

ミズナラウッドフィニッシュ 「AMAHAGAN」第3弾リリース

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source : primes.jp

長濱蒸溜所は、ブレンデッド・モルト「AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.3 ミズナラウッド フィニッシュ」を9月3日より発売する。
輸入モルトウイスキーに同蒸溜所のモルトウイスキーをブレンドした「No.1」をベースに、ミズナラ樽で後熟を行ったもの。
アルコール度数は47%、価格は税別6,900円となっている。

オリエンタルな香りをまとうビターモルト『AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.3 ミズナラウッドフィニッシュ』を2019年9月3日(火)にリリースいたします | PR TIMES
AMAHAGAN Edition No.3 ミズナラウッドフィニッシュ | 長濱蒸溜所

2019年7-9月 国内リリース一覧

ボブ・ディランの「ヘブンズ・ドア」よりミズナラ樽フィニッシュのウイスキー発売

ボブ・ディランが手掛けるウイスキーブランド「ヘブンズ・ドア」より、ミズナラカスクでフィニッシュを行ったアメリカン・ウイスキーのリリースがアナウンスされた。
これは新たにリリースが開始されるレアウイスキーシリーズ「ブートレグ・シリーズ」の1本目となるもので、発売は今年のホリデーシーズンとなる予定。
熟成年数は25年、価格はUS$499で、その他の詳細は今年後半に発表される。

同アナウンス内ではこの他、昨年末より限定リリースされている「ヘブンズ・ドア 10年 テネシー・ストレート・バーボン」の最後の出荷を行うとしている。

Heaven’s Door Spirits Announces Two New Limited Release Whiskeys | Heaven’s Door

「厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 3」3月発売

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source : akkeshi-distilley.com

厚岸蒸溜所より「厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 3」が発売される。
昨年2月に発売された「FOUNDATIONS 1」、同8月に発売された「FOUNDATIONS 2」に続くシリーズ第3弾で、今回はノンピート原酒を北海道産ミズナラ製の樽で8〜23ヶ月熟成させた十数樽をヴァッティングさせた物となっている。
アルコール度数は55%、容量200ml、価格税別5,800円で3月5日より販売開始。

また、今年8月にリリース予定の第4弾はブレンデッド・ウイスキーになると予告されている。

第3弾は「道産ミズナラ樽熟成」 ウイスキー「厚岸ニュー・ボーン」 3月上旬全国発売 | 北海道新聞
厚岸蒸溜所公式Facebook @akkeshi.distillery

2019年1-3月 国内リリース一覧

グレンダロッホ、ミズナラカスクフィニッシュ・ウイスキー発売

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source : @GlendaloughDistillery

グレンダロッホより「グレンダロッホ ミズナラフィニッシュ 13年(Glendalough Mizunara Finish 13 Year Old)」がリリースされた。
バーボンバレルで熟成の後、ミズナラカスクでフィニッシュしたシングル・モルトで、アイリッシュ・ウイスキーとしては初のミズナラ・フィニッシュ・ウイスキーとなる。
46% ABV、700mlでRRPは€95。
アイルランドや英国ではすでに販売が開始されている。

Glendalough Unveils ‘First’ Mizunara Finished Irish Whiskey | The Spirits Business
公式サイト: Glendalough Distillery

若鶴酒造、富山県産ミズナラ樽の開発に着手

三郎丸蒸溜所を有する富山県・若鶴酒造が、同県の島田木材と共同で富山県産のミズナラを使ったウイスキー樽の開発を始めたと報じられている。

三郎丸蒸溜所は昨年クラウドファンディングで資金を調達し施設を改装、本格的なウイスキー生産に乗り出した。
また富山県立大と共同で県産酵母をウイスキー造りに使用するなど、富山県産品を積極的に活用しており、将来的には「オール富山ウイスキー」の製造を目指すとしている。
是非とも達成して貰いたい。

県産材でウイスキー樽を…若鶴酒造と島田木材 | 読売新聞
公式サイト: 三郎丸蒸留所

マスター・オブ・モルトで「山崎ミズナラ 2017 EDITION」抽選中(転売対策済)

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Source : beamsuntory.com

日本では昨年10月に発売された「山崎ミズナラ18年 2017 EDITION」。
海外での発売は11月がアナウンスされていたものの遅れており、今年に入ってようやく販売が始まったようだ。

さてこの「山崎ミズナラ 2017」、海外向けの出荷本数は3,500本だが、この内2本が英ウイスキー専門店、マスター・オブ・モルト(Master of Malt / MoM)で現地時間1月16日16:00より抽選販売されてる。
同店では抽選以外にもユニークな転売対策を施しており、当選者のボトルの裏には「私、(当選者名)は、このボトルを転売せず、友人達と共に飲む事を宣誓する。これを破れば、宣誓者の味覚と嗅覚は役に立たない物となるべし。」と(英語で)刻印されるとのこと。
刻印があっても転売する者はいるのだろうが、売る側だけで無く買う側への抑止力にもなりそうだ。
賛否両論ありそうな方法ではあるが、日本では税込10万8千円で販売されたボトルが、某オークションサイトなどで一時40万円弱、現在も30万円程度で取引されているので、この程度の対策は止むを得ないのかもしれない。

抽選は現地時間1月17日14:00、日本時間同日23:00まで。
RRP(税抜き£833.33)での販売なので、日本から購入した場合、送料 ・税合計で14万円程度の計算になる。懐に余裕のある方は参加されてはいかがだろうか。

The Yamazaki Mizunara 18 Year Old 2017 Edition Whisky | Master of Malt

「長濱PROTOTYPE ミズナラカスク#001」リリース

1月11日にオープンするリカーマウンテンの旗艦店「銀座777」の記念ボトルとして、長濱蒸溜所より「長濱PROTOTYPE ミズナラカスク#001」がリリースされる。
2016年12月15日に蒸溜されたノンピーテッド原酒をミズナラの新樽で熟成、2017年12月22日にボトリングされた物で、100ml、税別3,000円で50本のみが「銀座777」で限定販売される。

公式FBからの情報。

2018年上半期 国内リリース一覧