ニッカ、余市と宮城峡の生産能力を増強

ニッカウヰスキーは65億円を投じて、余市・宮城峡の両蒸溜所の生産能力を2021年までに増強し、2割の増産を目指す。
余市蒸溜所では樽詰め能力の増強や熟成庫を1棟増設するなどのほか、勤務体制を1990年代後半以来となる昼夜2交代制にする。
また、宮城峡蒸溜所にも熟成庫を1棟増設する予定。

この増強により、2025年には過去最高の記録である1983年の出荷量を上回ると見込まれ、2030年には現在終売となっている「余市」「宮城峡」の年数記載有り、いわゆるエイジド物のシングルモルトと、出荷制限となっているブレンデッドモルト「竹鶴」のエイジド物の販売や出荷を再開できる見通し。

世界的なウイスキーの需要拡大に対応するため、ウイスキーの生産を手掛けるサントリーやキリンなどの国内各社は相次いで生産能力の増強を図っており、ニッカも2015年からそれまで休眠中だった宮城峡蒸溜所の一部施設を再稼働させるなどして生産増強を行っている。

ニッカ、ウイスキー2割増産 30年にも原酒不足解消 | 日本経済新聞

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「アードベッグ スーパーノヴァ」第5弾発売

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source : scotchwhisky.com

アードベッグが2009年より不定期に発売するヘビリーピーテッドウイスキー「スーパーノヴァ」シリーズ5本目となる「アードベッグ スーパーノヴァ 2019 コミッティー・リリース (Ardbeg Supernova Comittee SN2019 Release)」が、今月2日にアードベッグ・コミッティーの会員向けに販売された。
バーボンカスク熟成の原酒のみを使用しており、アルコール度数は53.8%、価格は£140。

なお、日本でも同日に発売されたが、国内では業務市場のみへの出荷となるようだ。

Ardbeg Supernova Returns with 2019 Edition | Scotchwhisky.com
Ardbeg Supernova | Ardbeg

2019年10-12月 国内リリース一覧

「マッカラン エディション No.5」発売

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source : themacallan.com

マッカランより、エディションシリーズ第5弾となる「マッカラン エディション No.5」が発売された。
色見本帳で有名な米パントン社にインスピレーションを得て、原酒の色にフォーカスを当てたもので、パッケージには使用された5種の原酒それぞれのパントンナンバー(色番号)が記載されている。
アルコール度数は48.5%、容量700ml、英国での価格は£92で、今月より販売が開始されている。

Macallan Reveals Colour Focused Edition No.5 | Scotchwhisky.com
The Macallan Edition No.5 | The Macallan

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source : themacallan.com

パッケージにはマッカランのウイスキーメーカーとパントン社のヴァイスプレジデント、2名の女性からのメッセージが記載されており、またPR用の写真などから、明言はされていないものの「No.5」は「女性」をテーマの1つにしているように見受けられます。

嘉之助蒸溜所 ニューボーン第2弾発売

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source : kanosuke.com

嘉之助蒸溜所より、ニューボーン第2弾となる「KANOSUKE NEW BORN 2019」が発売される。
イギリス産モルトを原料に、バーボンカスクで16ヶ月熟成させたもの。
アルコール度数はカスクストレングスの57%、容量200ml、価格税別3,200円で、今月下旬より全国で販売される。

NEW BORN 2019 | 嘉之助蒸溜所

2019年10-12月 国内リリース一覧

「マッカラン エディション No.4」国内発売

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source : suntory.co.jp

昨年の5月に英国他海外で発売されていた、マッカラン・エディションシリーズ第4弾「マッカラン エディション No.4 (The Macallan Edition No.4)」が国内でもようやく発売される。
昨年オープンしたマッカランの新蒸溜所にインスパアされ、ウイスキーの構造に焦点を当てたもので、木材、大きさなどの異なる7種の樽でそれぞれ熟成させた原酒をヴァッティングしている。
アルコール度数は48.4%、価格は税別18,000円で、発売日は9月24日。
現在Amazonで予約受付中

なお、海外ではシリーズ第5弾「エディション No.5」が間もなく発売される。

「ザ・マッカラン エディション No.4」数量限定新発売 | サントリー

2019年7-9月 国内リリース一覧

アラン、パッケージデザインを一新。蒸溜所を「ロックランザ」へ改名。

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source : arranwhisky.com

アイル・オブ・アラン・ディスティラーズがシングルモルト「アラン・モルト」のブランドロゴとパッケージデザインを一新、商品名を「アラン・シングル・モルト」に改め、2つの新商品を定番ラインに加えた。

新商品の1つ「アラン・シングル・モルト バレル・リザーブ (Arran Single Malt Barrel Reserve)」はバーボンバレルのみを用いたNASのウイスキーで、定番ライン中最も低価格に設定されている。
アルコール度数は43%、英国での価格は£32.99。

もう1つの「アラン・シングル・モルト シェリー・カスク ザ・ボデガ (Sherry Cask The Bodega)」は、シェリーホグスヘッドのみを使用した同じくNASのウイスキー。
カスクストレングスとなるアルコール度数55.8%でボトリングされ、価格は£54.99となっている。

新たなデザインは、バカルディ、ジム・ビーム、コンパスボックスなどが販売するウイスキーを初めとして、数多くの酒類のパッケージデザイン手掛けるロンドンのデザイン会社、ストレンジャー&ストレンジャーによるもの。
上記2本に加え、既存の「10年」と「クォーター・カスク ザ・ボシー」のデザインもリニューアルされており、これら4本は今週16日より英国初めヨーロッパで販売が開始されている。
続いて来月10月には新たな「18年」と、新デザインに改められた「21年」も発売される予定。

また、新たなロゴとボトルには「ロックランザ蒸溜所 (Lochranza Distillery)」と記載されており、今の所明確なアナウンスは無いものの、現在の「アイル・オブ・アラン蒸溜所」から呼称が変更されるようだ。
アラン・ディスティラーズはアラン島第2の蒸溜所「ラッグ蒸溜所」を2016年より稼働しており、同蒸溜所のシングル・モルトの市場投入も近いと思われるので、2蒸溜所の混同を避けるための措置だと推測される。
なお「ロックランザ」「ラッグ」は共にそれぞれの蒸溜所が所在する地名から。

A Breath of Fresh Arran | Isle of Arran Distillers

「BLACK LAGOON」ラベルウイスキー、第2弾発売

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source : pal-shop.jp

小学館が運営する通信販売・大人の逸品より、広江礼威氏の漫画「BLACK LAGOON」がデザインされた限定ウイスキー2種が発売される。

アードモア 1997 21年 レヴィラベル」は限定本数292本、アルコール度数50.4%、容量700ml、価格税別22,000円。
レダイグ 2007 12年 ラグーン商会ラベル」は限定本数177本、アルコール度数52.9%、容量700ml、価格は税別15,000円となっている。
いずれも明日9月19日正午より大人の逸品ウェブサイトで発売される。

「BLACK LAGOON」ラベルのウイスキーは2017年にも発売されており、今回は2度目のリリースとなる。

BLACK LAGOONラベル シングルモルトウイスキー | 大人の逸品

2019年7-9月 国内リリース一覧